工房から歩いて行ける街中華。
自動ドアが壊れていて大きな取っ手が付けてある(そういえば先の新華さんもそうだった)。
こちらも二代目さんなのだが、まだ50前後なので暫くは安泰だろう。
とはいえお子さんは娘3人ですが手伝う娘はおらず後継者は無いようです。
昨今は人気店や大きなフードコートなどで魅力的な冷やしメニューを出しているところが多い。
だが昔からの冷やし中華も捨てがたい、そんなときはこちらへ行く。
全くもってシンプル、半世紀は変わっていないだろう冷中ですよー。
からしが効くのもいいんですよね、チューブのってなんであんなに溶けにくく作ってあるんでしょうかねぇ。
麺もラーメンに使ってといるのと同じ普通の中華麺だ。
ツユは店によってですが最近はこういった個人店でも業務スープを使っているところが多い。
こちらは酸味も強くて今だ手作りです、鶏や野菜でスープ採って冷やして油を取って味付けしてと結構手間がかかるんですね。
なので今は業務スープが良く出来ているのでそちらが主流になってる。
とはいえ美味しければよい訳で、家で作るのも生麺に付いてくるのかミツカンのですからね。
毎日灼熱の日々が続きます、冷中だけじゃ夏負けしちゃうのは分かりますが。
せめて昼くらいは清涼感ある物を食べたいですよね。
安定の味で美味しかった、ごちそうさまでしたーーーーー、、。