スーパーで見つけた、これ年に1~2回程出で来る期間商品で直近は数か月前に発売されている。
見ると賞味期限が近くなった投げ売りの商品で、おかげで随分と安く買えました。
麺処井の庄さんは都立石神井公園近くの西武池袋線石神井公園駅脇にある人気店だ。
基本は豚骨に魚介を合わせた豚魚ですが濃厚なのが特徴。
この辛辛魚は井の庄さんオリジナルの超人気メニューで辛さと魚介が増すのが特徴。
内容は。
3袋での提供、右に有る後入れの粉末スープが要ですよー。
早速熱湯4分です。
あと入れの粉末スープはこんな感じに盛り付ける、それはお店もそうだから真似てみた。
こちらがお店の辛辛魚らーめんです。
井の庄さんはこの辛いラーメンだけじゃなく通常のらーめん、つけ麺でもこのように魚粉がふんだんに乗っています。
辛辛魚はこの魚粉に大量の唐辛子が入りラー油もたっぷり浮くんですねー。
ではスープ行ってみましょう。
いやいや、見るからに濃厚で辛そうですよー。
一口頂きますとー、、はいー、見た目通りに濃厚豚骨にたっぷりの魚粉と更にたっぷりの唐辛子だぁ。
これゃ辛いです、でもね美味しいんですよー。
カップ麺としては先日再販された蒙古タンメン中本の北極カップに迫るくらいです、北極がストレートに来る辛さなのにこちらは後からしっかりと来る感じ。
だが豚鶏と魚粉の旨みが負けていなくてついつい啜ってしまうスープです。
麺はノンフライ、縮れが強く加水が少な目な丸切りの麺。
お店のは平打ちでムチっとしたものですから何故か随分と違う物を採用してます。
ただこのカップに限ればスープ絡みもいいし悪くは無いですね。
惜しいのはチュル感が無い所、しっかりしてこの縮れですからツルツルとは入ってこない。
でもこのスープがツルツル入ってきたら辛さの逃げ場は無いかなぁ。
そう考えるとこの麺で正解なのかもしれませんね。
いゃあ久しぶりに食べましたがいいですねー、こういった突き抜けた製品が出るのってとっても楽しいですね。
強い辛さに抗するように濃厚豚骨とこれでもかの魚粉と、単純明快ですがこれがお店のコンセプトでそれを再現している。
多くのファンを持ちながら中々一般的ではないこういったラーメンを、一般に向けて腰抜けにしてしまうのではなくしっかりと筋を通したこの製品、潔さすら感じました。
とはいえこのような物が出てくる背景には、セブンの蒙古タンメンカップがしっかりとその地位を確立して来たからだろう。
セブンと日清の英断にも拍手を送るしかないですね。
昨今このように突き抜けた辛い物が製品となっているのですから、ここは私の大好きな痺れ、花椒がバリバリと効いた舌や唇がビリビリ来るような製品が出ないかなー。
まあこちらはより一般的ではないですからもっと無理かなぁ。
寿がきや辛辛魚らーめんカップ、おいしかったですよーごちそうさまでしたーーーーー、、。