こちらも昨年2月に登場して以来の再版です、出来も良くて特にワンタンはかなり秀逸でした。
なのでこの再販は私的には待ってましたー、なんですね。
通常と違いパッケージの監修されたお店である麺や金時さんの名が控えめに掲載されています。
麺や金時さんは元々千葉県銚子市にて中華料理店として営業していて、当初からラーメン類や汁なし担々麺はかなりうまいとの評判でした。
開店2年後の2012年に満を持して練馬区江古田に出店しています。
内容を見てみましょう。
おやっ、これは先年の物よりも後乗せのかやくの袋が大分大きくなっていますよー。
粉末のスープと調味油は同じもののようです。
細麺なのでか熱湯4分で完成です。
出来上がりはやはりかやくの量が違いますねー、ネギが多くなっていますよー。
ワンタンが6ヶなのはそのままですから価格の改正は有りますがブラッシュアップしています。
因みにこちらが昨年の物。
ネギの量が全然違うでしょう。
お店のものは万能ネギを4センチくらいに切ったものが数本乗っているんですね。
流石にそれは無理なので長めに切った長ネギを多めに入れたのでしょう、こういう工夫いいですねー。
ではスープ行ってみます。
はいはいー、鶏の旨みがたっぷりのその名の通りの淡麗塩スープだ。
鶏ガラじゃなくて丸鳥のような、お店では鶏ひき肉も使っているという、それを上手に再現していますよー。
多めに浮かぶ鶏油もいいですねー。
ネギや根菜系の香味野菜も入る本格中華をベースにした塩が引き立つスープです。
ただ粉末スープだからか、旨味が底にたまる傾向が有ります、なので食中も混ぜた方が均等に食べられますね。
麺もこれ見た目はお店の物に近いですね。
中加水のチュルっとした麺は小麦感もあってこれも再現性が高いのかなぁ。
縮れも多くスープ纏い良いのでスルスルいちゃいますね。
そしてワンタン、これがホント良く出来ています。
しっかりとしたチュルチュルの皮に鶏肉メインの餡がしっかり入るかなり優秀な物。
業界でワンタンというとエースコックなんですが、薄い皮で粉のような餡が入るこちらの物とは全く違います。
カップ麺でこれは昨年食べて驚いたほど、今年も手抜き無しでおいしー。
いやぁ、今年も美味しく食べられました、しかもネギの増量というサプライズまで。
妥協しないで再発されたのは昨年売れたからでしょうね。
カップ麺の消費期限は半年あるのでストックしておこうかなぁ。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーー、、、。