いゃあ、こちら近いんですよー、なのでいつ行くかと思ってました。
オープンしたのはコロナ只中の2021年7月、すぐになくなってしまう店舗も多い中営業は順調のようでようやく行ってみました。
国道6号水戸街道と都心環状5号明治通りの交差点近く、6号線沿いの東武スカイツリー線高架近くに店は有ります。
スカイツリー線東向島駅からは徒歩3分程、東武鉄道博物館も道中に有るので絡めて来るのもいいかもです。
画像左下に注目、このご時世なんと!、値下げしていますよー、しかも100円も値下げています、これには仕掛けが有るようですが後ほどです。
店内はちょっと変わっていて、カウンターやテーブル席がない。
有るのは学校にある机と椅子が教室よろしく同一方向に並んでいます。
券売機で好みの物を購入したら食券にヤサイとアブラを少な目、普通、多めと書いてある部分に脇にある赤ペンで〇で囲ってこちらから渡します。
この時座る席番号を指定されるのでそこで待ちます、そして何番さん出来上がりと呼ばれると受け取り口に取りに行き、左にあるテーブル上でニンニクなど各種調味料と箸をとって席に着きます。
今回はかなり久しぶりのG系なので小ラーメン全部普通とした。
小ラーメンは他のG系店よりも少ない麺量100gです、これならば行けるかというのも来店理由だ。
出てきたものはー。
麺量100gといってもヤサイは並みと同じなので結構な盛りになっています。
これは完食できるかと思いましたがヤサイ主なので行けるだろうと。
ニンニク投入です、勿論刻みニンニクですよー。
配膳時にカネシが付いてきます、ヤサイをどう食べるかで使うかどうかが変ってきますよね。
この辺の配慮は二郎ファンなオーナーさんの気配りでしょうか。
スープ行ってみます。
しっかりとした乳化スープです、実はこれが値下げの理由と思う。
というのも以前はこのど乳化と非乳化とのスープ2本立てだったんですね、それをど乳化だけに絞ることによりコストダウンを実現したようです。
非乳化の方はオーダーが少なく効率的では無かったようですね。
ひと口すると、しょっぱー、、で、ウマー、、。
そうそうこれ、乳化率は高いものの若いころ車飛ばして三田へ行って並んだ本店に近い基本的な二郎の味だ。
先ずはアブラと野菜を楽しむ。
こちらいいアブラですねー、カネシと煮込んだ旨みがたっぷりのアブラです、たまらん。
これならアブラマシでも良かったかな、因みに別皿で提供されるそうです、調整できますねー。
ひとしきりヤサイとアブラを堪能した後に半分天地返しして麺に突入。
麺ゆでは5分程でしたがそれ程デロではない、ややデロといった感は正に私の好みです。
この店の配合によりオーションの小麦感は少な目、勿論自家製麺で敢えてこうしているようですがヤサイや乳化スープとの相性いいですよー。
後半はたっぷりのニンニクと混ざり合いちょっと見た目がアレになりますがこれがまた美味い。
〇タのエサなんってよく言われますがそれがまたおいしい訳で当初の危惧は何処かへ。
しょっぱスープこそ残してしまいましたが(降圧剤飲む身なので)完食してしまいましたぁ。
丼下げもセルフで下げ口へ。
ダスターも完備ですから席をきれいに拭いてから丼下げとします。
勿論ここにも食中食後の飲料としてこれが完備しています。
1人席はコロナ対応で間隔をあけているので6席ですが、最後部は向かい合わせの2人席が3つあります。
休日は並びも出来ているようになってますからしばらくは安泰でしょうか。
というかこちら方面でのG系は珍しいので重宝されているようですね。
ラーメン中毒さんは何と本店は石川県のようです、北陸唯一のG系との事で、何故かここ墨田区東向島へ東京進出してきたと。
他のGインスパがその要素を継承しつつ、店主の趣向を入れてきているのに対し。
こちらは前述スープの乳化度は高く麺もちと違うものの、基本的に味は三田本店を意識する美味しいG系でした。
なのでしばらくしたらまた行きたくなる事必須のようですよー。
私やっぱり二郎が大好きなんですね、ごちそうさまでしたーーーーーーー、、、、、、。