鹿児島県指宿市といえば海岸に有る砂風呂が有名な地だ。

これもファミマル商品なので入手はファミリーマート限定となります。

 

 

たけとらさんは指宿でも屈指の人気店、今回初めてのカップ麺監修という。

 

ここで私の実体験で気になることが有る。

それは鹿児島の市内を出たラーメンは、昔からの伝統でかなり甘い味付けのラーメンが多いんですね。

事実数年前に行った鹿屋や志布志のラーメンは物凄い甘さでしたし。

 

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8年ほど前にも指宿でラーメン食べましたが、やはりそれは九州の白濁した豚骨スープにカレースプーン山盛くらい砂糖が入る程の甘さの物でした。

 

内容は。

 

 

このトッピングが特徴で、パッケージに有るような指宿さんの本枯れ節が入っているようです。

熱湯5分出来上がりです。

 

 

やはりあといれかやくは鰹節でした、香りも良くて本枯れの端っこの部分を加工したもののようです。

葱、胡麻に揚げ玉も浮いていますねー。

ではスープ行ってみましょう。

 

 

鰹節の無い部分から行くと、九州豚骨のサラリとしたタイプ、熊本以南に多いタイプだ。

心配していた甘さは無い、そりゃそうだろう、カレースプーン山盛り一杯分の砂糖が効いてるカップ麺なんて日本全国で誰が買うか?。

ただ鹿児島も市内のラーメンは甘いものだけでなく、有名店の物は標準的な塩味の物も多い。

それが他市にも広がっているのだろうか。

 

いや、これは私が実際にたけとらさんには行っていないので何とも言えません。

でもレビューを見ると塩味が感じられるスープのようです。

しかもカツブシはパックの物が別添えで提供されているという。

となるとこれはお店の物に近いものなのだろうか。

 

 

浮いた揚げ玉と共にカツブシ部分を溶いて啜ってみる。

これはもう、カツブシの味が支配した風味になる、これがこの店の狙いなのだろうか。

 

 

麺は加水が多い中太麺、ツルツルと入ってくる。

カツオ節をタップリと引き上げてきますからやはり支配的ですねー。

 

これは結構変化球なラーメンだ。

革新的では無いが豚骨とカツブシという組み合わせ、しかもカツブシがかなり支配的だと。

別の意味でお店へ行って食べてみたくなるカップ麺でしたねー。

だけどこちらは遠すぎますよね。

ごちそうさまでしたー。