鹿児島出張の続きです、、。
宿泊は鹿屋です、初方はもう25年になりますかね、、。
なので顔見知りの店も有ります、その話は後程としてラーメンですよね、、。
ここ鹿屋は開店前からシャッター待ちが出る程のこうちゃんさんや三男坊さんに、志布志のこれまた人気店マルチョンラーメンさんが昨年開店した支店が有ったりなんですが、、。
ラー食出来る日が昨日木曜日でそれらは定休日でしたあ、、。
気を取り直してこちらへ、、。
麵屋壱笑さんです、、。
この時間11時半なのですが、なんと駐車場はかなり入っていますよー、、。
入ると10人ほどの客入りで、家族連れ1組以外は男性客と、、。
そうなんですよ、こういう地方は車一台に一人のお客なんですねーー、、。
メニューは、、。
ここはメインが博多豚骨ラーメンなのですが、、。
あっさりの醤油が有ってこれが今回食べてみたかったものです、、。
しかもこの醤油には2種類あって、、。
甘口醤油(鹿児島)と、辛口醤油(キッコーマン)が有るんですねー、、。
これはこちらへ来たことが無い方には良く解らないと思うのですが、、。
こちらの醤油は最仕込み醤油といって物凄く甘い醤油なんですね、博多当たりのと比べても格段に甘い、、。
なので昔はそれしかなかったのだが、これが特別な物と分かったか30年位前からはべつに我々がいう普通の醤油が認知されて、。これをキッコーマンとして区別するようになったんですね、、。
なので私が初めて来た頃は卓上にはこちらの甘い醤油しか無くて、。
わざわざ店の方にキッコーマンくださいと言って出してもらっていました、。
何だか当時のアメリカと同じで(当時USAではキッコマンというと醤油の事でした)異文化ぶりに驚いたほどです、。
なのであえて甘口醤油ラーメンを味玉入りで注文しました、、。
透明度のあるスープは豚鳥の動物系で採られたいわいる普通の中華スープだ、、。
ただ東京の街中華とは違って鶏ガラが立ったものでは無くて穏やかなベーススープ、、。
そこへこの地方独特のあまーーーい醤油たれが合わさると、、、。
うーーーん、何ともな、こちらの昔からあるラーメンなんだろうなという感じが伝わります、、。
甘いラーメンは東京にも有ります、茗荷谷の人気店である生粋花のれんさんが代表か、、。
甘い=美味しいと感じる方は多いようでここは不思議と繁盛しています、、。
でもここのラーメンは全く違った次元の甘さなんですねー、初めて食べたら面食らうかと、。
でもですね、これがこういう物と思うと慣れちゃうんですよ、ちゃんと他の旨味を探して味わえるというか、、。
麺はこれ食べて見て驚いた、加水が多めで伸びにくいチュルチュル麺だ、。
そう、空港で食べたあのラーメンと似ています、、。
小麦感は薄いのですが、これがこちらのスタンダードなのでしょうか、、。
味玉もこれやはり甘々な味玉かと思ったのですが、こちらは普通でした、、。
メンマはちゃんと作っているようでこれは美味しかったですねー、、。
チャーシューの方は、、、やっぱりかなりの甘めの味付けでしたよー、、、。
いやぁ、こういう全く違った解釈の地方のラーメンってのも楽しいですねー、(20年ほど前に枕崎で食べた豚骨ラーメンは、侑にカレースプーン2敗は砂糖が入ってると思われる甘さでした)、。
実はこの日は現調でして、この後本作業を3月半ばにするんですよ、、。
なのでその出張時には、マルチョンさん始め宿題店へ行ってみようと思っています、、。
という事で、、おいしかったですよー、ごちそうさまでしたーーーー、、。