ちょっとレアな凄麺を見つけた、販売は2年前なのだがその後は市場でほとんど見ていなかったのだ。

 

飛騨高山には何度も行っているがラーメンは食べたことが無い。

川魚料理が美味しい街ですから自然とそちら方向へ、飛騨牛もですよね。

だが高山らーめんは食べたことが有るんですよ、それは偶然。

はる樹さん、。ふられふられてたどり着く、その一杯は当たりでしたぁ | redtylerのブログ (ameblo.jp)

春日井市で連続して台湾まぜそばに振られて、その時行きついたのがはる樹さんという高山らーめんの名店でした。

その時はつゆ知らずに美味しく頂いてきたのですが、後で調べて納得のお店だったんですね。

 

 

その時の経験を踏まえて凄麺の飛騨高山中華そば、行ってみましょう。

内容は。

 

 

凄麺ですから当然ノンフライ麺に液体スープと丼タイプカップの最上位仕様。

そして。

 

 

凄麺佐野ラーメンや竹岡式等と同様なチャーシューとメンマがレトルトパックとなっています。

コストのかかるこの具材は大手メーカーでは採用できないであろう。

早速熱湯、細麺なので3分です。

 

 

いやぁ、これラーメン丼ぶりに写したらローカルな中華屋レベル位ある見栄えですね。

では、スープ行ってみます。

 

 

はる樹さんで食べた高山らーめんは醤油の濃い甘みのあるスープでした。

こちらも濃い目の醤油なスープですが甘みは有るもののそれ程では無い。

豚鶏の旨みよりも野菜や乾物などの旨みがより感じ、それに煮干し主体の魚介だ。

だがどれもが強い主張は無くてそれがバランスをとっているような、煮干しの魚介も仄かなので上手にまとまっている感じです。

 

 

麺は細麺なんですね、これいつ樹さんでもそうだったので高山らーめんのスタンダードなのでしょう。

スルスルと啜れてこの端麗なスープを良く纏う、成程このスープにはこの麺というのが良く理解出来ます。

ふーん、なんて頷いてスルスルと食べましたよー。

 

 

レトルト具材の味付けは結構しっかりです、レトルト鳴りの味なんですがそれでも乾燥戻しの物よりもライブ感は有ります。

チャーシューもですがメンマ、これがシャキさを残して美味しいです。

 

 

流石に凄麺何を食べても外しなしなんですが、今回もだと思います。

何か含みを持った言い回しなんですが、それはですねー。

凄麺シリーズって食べた瞬間からパッと目が開くようなものから、おーそう来たかぁっていう物まで先ず一口食べた瞬間から美味しさが広がるんですね。

こちらも勿論そうなのですが、そのレベルが何時もよりも低いというか。

美味しいのは確かなのですがそりレベルが例えば同シリーズの佐野ラーメンとか喜多方ラーメンのようなレベルには達していないと思いました。

 

飛騨高山の昔から有る街中の中華屋さんにある中華そばがその再現のメインなのでしょう。

そう思えばとっても納得なカップでした。

美味しかったです、ごちそうさまでしたー、、、、。


 

最後のふたの裏話ですが。

この部分が身に染みるようになりましたね。