ヤマダイの発売する凄麺シリーズは何度も言ってますが何を食べてもはずれ無しです。

この尾道は比較的新しく5~6年前に発売されたものと思う。

登場時にすぐ食べたもののその後は見かけないのも含め食べていない、なので食してみた。

 

 

尾道ラーメンといえば先ずは老舗の朱華園さんだ。

朱華園さん、。尾道ラーメンの老舗は流石の美味しさでした、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)

(朱華園さんはこの時行った2019年春に長期休業後閉店していますので、この記事はもう出会えない物なので是非とも読んでいただきたいと思います。)

戦後の屋台から操業の尾道ラーメン発祥店で、すぐ近くのつたふじさんも同年創業の老舗です(ブログ始める前に行っています)。

 

大粒の香ばしさがある背脂が浮くきりっとした醤油スープが特徴なのですが、果たしてヤマダイ凄麺はどう再現しているか。

内容は。

 

 

3パックですがこの真ん中のパックがレトルト調理品です。

 

 

内容はチャーシューにメンマ、そして大粒背脂だ。

凄麺は定価248円です、なのにこんなコストのかかるものを投入してくる。

勿論ノンフライ麺に液体スープでこの価格ですからおそれいりますねー。

熱湯5分で出来上がりです。

 

 

ボコボコと大粒背脂が浮かぶ、見た感じは尾道ラーメンだ。

ではスープから行ってみましょう。

 

 

はいー、かなり醤油が立ったスープですよー。

ベーススープにはそれ程動物感は無く出汁感も少ない。

だがこの大粒背脂を一緒に啜り、口中で混ぜると成る程の美味しさになります。

醤油スープだけだとキリっとしてる、これに背脂が加わって体をなしている感じ。

朱華園さんやつたふじさんのはもっとベースに豚鶏が使われていてここまでサラリとしていない。

なので東珍康とかの人気店のテイストも入っているのでしょう。

 

 

麺は平打ちでこれは朱華園さんに似せたかなぁ、多加水でチュルっとして啜り心地も良くおいしー。

固めに仕上がりますがこれで良いと思う、この辺りは抜かりなしですねー。

 

 

レトルトのチャーシューもメンマも美味しいです。

勿論お店の物とは全く違う物なのですが、乾燥戻しでは無いライブ感は素晴らしいですよね。

 

かなり久しぶりでしたが凄麺にはずれ無しは健在でした。

出汁感のないスープに違和感を感じるかもしれませんが大粒の背脂がしっかり補っています。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、。