今年も出ました麺処井の庄さん監修の辛辛魚らーめんです。

かなり辛さの有るカップ麺なのですが人気が有って定期的にに出てくる。

昨年11月の物はスープにかなりの改良が有り、魚介が増してさらに美味しかった。

今年のバージョンはどうでしょうか。

 

 

パッケージは昨年同様、2022という年号までそのままだ。

内容は。

 

 

これも同様でパッケージの色デザインも同一です。

熱湯4分出来上がりは。

 

 

あれれー、前年同様かやく入りスープを麺に乗せてみたら前年とはかなり違う。

前年の物はもっとお店のような魚粉唐辛子粉末で葱は粉末スープの方に入っていた。

これが前年の物です。

 

 

ねっ、かやく入りスープが全然違うしネギも別になってます。

こちらの昨年バージョンの方がお店にリアルなのですが、何で今回こんな仕様にしたのでしょうかねぇ。

 

気を取り直してスープ行ってみます、

 

 

うん、味的には以前の物と変わってはいないようだ。

魚介がかなり効いた豚骨ベースに唐辛子の風味がたっぷりのスープ。

勿論かなり辛い、それは喉の奥から一気に襲う辛さです、そして舌に後を残すと。

この舌に来るのが後々熱いスープを啜るとー、その熱さに反応して舌がジンジンして辛味を増してくる。

 

でもですね、これが止まらないんですよ、かなり辛いのにレンゲが進む。

豚骨に魚介風味、この場合魚粉なのですが、これが効いてて辛ウマなんですねー。

 

 

麺も前回同様のしっかりとした食感の中太麺。

全粒粉タイプでフスマが練り込まれているのも同様です。

ムチりとした歯ごたえで大辛スープとの相性もいい。

これより細いとスープ纏い過ぎて啜るとむせるだろう。

 

 

いや今回のも美味しかったですよー。

でもですね、出来上がりの姿は後退したかなぁ、見た目のライブ感が無くなった。

だが井の庄さんの辛辛魚らーめんを知らない方は、粉末スープもかやく入りスープも液体スープも関係なく一緒に入れてかき回すでしょうから敢えてコストを考慮しこうしたものと推察します。

見た目まで気にするカップラオタなんてほんの少しかいないですものね。

 

辛さに耐性のある方には文句無くお勧めです、激辛ではありませんからお試しあれです。

苦手な方は手を出さないほうが良いと思いますよ。

私的にはとてもおいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、。