以前よりレギュラー化しているセブンプレミアムの博多一風堂カップ。
丁度2年前にリニューアルしてよりお店の味に近づいた。
お店記事です。
一風堂さん、かなり久しぶりの白丸元味です、、、。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
今回は先日のIPPUDO from NewYorkクラムチャウダーカップに触発されて2年ぶりに食べてみた。
というのもこういったレギュラーシリーズでもコストダウンや値上げによるマイナス面を補充するためにと結構ちょこっとした改修はしているんですね。
内容は。
4パックです、カップとしては厚めのチャーシューも目を引きますが。
このパックが注目です。
この2アイテムが赤丸新味の決め手。
では早速熱湯、細麺なので3分です。
出来上りは今まで通りか、、いや違う、大事なものが無くなっていますよー。
キクラゲが無い、ね、こういった風に内容がいつの間にか変わるんですよ。
因みにこちらが2年前の物です。
でも昨今の小麦の高騰とかで、一概に悪口は言えませんよね。
気を取り直してスープ行ってみましょう。
先ずは何も無い所から。
うん、もう完成の域に達した感がある博多トンコツスープです。
豚骨臭も仄かにありますがどちらかというと上品な豚骨が一風堂です。
浮かぶ油も控えめです、なのでお店は女性客が多いのも分かりますねー。
黒いマー油のようなのを混ぜてみましょう。
これマー油ではない、ニンニクが少ししか感じられない。
焦がした香ばしさというか苦味というか、強い焦がし葱油な感じです。
深みが増しますね、いいですよー。
では更に辛味噌を溶いてみましょう。
辛味噌の正体はほぼ豆板醤です、発酵した独特な辛みそが風味を増す。
辛さはこの量ですからピリ辛位、楽しく味変して行けますねー。
麺は勿論ノンフライ、一風堂の博多細麺を良く再現している。
加水が少し多めなのと縮れが入っている以外はかなり似ています、勿論食べても美味しいです。
肉厚のチャーシューもライブ感たっぷりだ、これだけでもテンション上がりますね。
ただ博多トンコツの要の具材、キクラゲが抜けたのは寂しいです。
景気も戻って早く元の仕様に戻ってもらいたいですね。
久しぶりでしたがかなりの再現度と美味しさでした。
おいしかったですよー、ごちそうさまでしたーーーー、、、。
追記
セブンプレミアムのレギュラーカップは。
現在すみれさん、山頭火さん、鳴龍さん、蔦さん(店主さんの急死でもカップは健在です)に一昨年とみ田さん、昨年飯田商店さんが加わってこの一風堂さんと現在7種類のラインナップだ。
でが現在山形赤湯の名店龍上海さんが発売されていてこれもレギュラー化すれば8種のラインナップとなる。
今回一風堂を食べてみてこれら他のカップも今一度食べてみたくなりましたよー。