ヤマダイ凄麺は何を食べてもはずれ無し、というか何を食べても美味しい。

そんな凄麺シリーズは一度製品を出すとあとはそのままってのが多い中。

途中でグレードアップさせたりするんですね、それも大きめなのはメーカーからアナウンスが有るのですが、マイナーなのはいつの間にか変わっていたりする、常にユーザーの意見に耳を傾け改良しているんですね。

なので定期的に食べている、っていうか美味しいので手が出ちゃうんですがね。

 

 

今回は佐野ラーメン、1年振りでしょうか。

佐野ラーメンといえば澄んだ醤油スープに青竹踏みの多加水縮れ麺、このカップはどう表現しているのでしょうかね。

因みにメーカーのヤマダイが凄麺に人気投票をしています。

凄麺総選挙|凄麺はおかげさまで20周年!|ヤマダイ株式会社 (newtouch.co.jp)

この佐野ラーメンは2位に入っていますよー。

 

内容は。

 

 

3パックですが注目は真ん中のレトルト調理品。

 

 

凄麺シリーズは価格改正したものの今だ税抜き242円です。

スーパーでは概ね税込みで250円前後で売られている、近隣のオリンピックでは税込み257円でした。

そう、丼カップのノンフライ麺液体スープ物としては他メーカーよりも低めの価格設定です。

それでこのようなコストのかかる物を搭載しているものが多い。

レトルトじゃなくても大きなフリーズドライ(通常のエアドライよりも風味がよいが高コスト)のかやく等手が込んでいるのが多数ありますね。

 

では熱湯5分、出来上がりはー。

 

 

正にザ・佐野ラーメンといった出来上がりだ、

大金さん、田村屋さんでの経験ありますがまさにそんな感じだ。

特に佐野ラーメンはチャーシューが美味しく、このような豚バラ肉の物なのでテンションも上がりますねー。

 

では、スープから行ってみましょう。

 

 

一口運ぶと、ああっ、、うまいなぁー、、と思わず頷いた。

豚鶏に葱、根菜等の香味野菜でじっくり採ったスープを良く再現している、派手さは無いがじっくりとうまい。

先日食べた喜多方ラーメンとも明確に違う、どちらも澄んだ醤油スープなのだがしっかりと個性が有ります。

脂は多めに浮かぶのだが旨味にこそなれどしつこくは無い、レンゲが進みます。

 

 

麺がですね、これちょっと変わったかなぁ。

以前の物よりも更に加水率が上がった感じで弾力が有りチュルチュルしてる。

以前の画像を検証すると縮れ具合も少なくなっているようですね。

青竹踏みのコシを更に再現しようとしたのでしょうか、美味しい麺です。

 

 

レトルトチャーシューは正にレトルト調理の味付けですが悪くない。

柔らかくてちゃんと豚肉なのは乾燥加工肉とは違う本物だからだ。

 

 

メンマも柔らかくてジューシー、具材の一品としての意義を主張する。

もう最後まで一気に食べてしまいましたよー。

 

 

いやぁ、凄麺は本当に凄いです、どれも美味しくて唸っちゃいますねー。

前述価格も250円前後と、この値段のクオリティじゃないですよね。

これを従業員108名の茨城の企業が作っている訳で、これは奇跡ですよね。

なので応援しちゃいます、ヤマダイ大好きですよー。

 

佐野ラーメン美味しかったです、次は何にしようかなぁ、楽しみですね。

ごちそうさまでしたーーーーー、、、。