この寿がきやコク塩ラーメンも冬季に出てくる季節商品です。

ヤマダイ凄麺の冬の塩に合わせて來るように発売されている。

 

 

これ知る人ぞ知るでかなりおいしい、なので毎冬買うのだが販売伸びていないかなぁ。

なのでこんなので引いてます。

 

 

関口氏の監修では無く、イチオシなんだそう。

なんだか紛らわしいなぁ。

内容は。

 

 

液体スープ含む3パックです、かやくに白菜が入ってますねー。

麺はノンフライとトップグレードの仕様だ。

熱湯4分、細麺なので早めの仕上がりです。

 

 

魚介が香ってきます、煮干し由来の魚介だろう。

 

では、スープ一口。

 

 

これがうまいんですよ、ただのニボ塩スープじゃない。

豚鶏の動物ベースがしっかりとしてる、塩タレも旨みがたっぷりでそこへ煮干しの風味旨みだ。

ほんのちょっとピリ辛なのは浮かぶ唐辛子のせいでしょうか、良いアクセントになってる。

凄麺冬の塩とは全く方向性は違うのですがこちらも旨いてせすねー。

 

 

細麺はノンフライの中加水タイプ、スルスルと入ってくる。

フスマが入る全粒粉タイプで良く咀嚼すれば小麦感も感じられます。

 

 

この白菜がですねー、食感味ともに正に生白菜を調理したものです。

シャキッとしてて染み出る風味も良い。

簡素なエアドライじゃなくコストのかかるフリーズドライを採用しているからだろう。

カップ麺での白菜というと凄麺のデカ切り白菜なんですが、これはそれに匹敵するかそれ以上かといった出来栄えです。

惜しくはもっと量が欲しかったというところでしょうかね。

 

 

スープの底の方には黒い粒上の物が沈んでる。

どうも煮干しのようですが、もっと細かいのはブラックペッパーのようです。

若干感じる辛さは唐辛子よりもこの黒胡椒に由来するのではないでしょうかね。

 

 

いゃぁとにかく良く出来ていて美味しいカップでしたねー。

ただね、丼の大きさが普通の丼タイプカップの物よりも一回り小さいんですね。

それも手にするのをためらった理由でもあるのです。

何でこんな主張のない中途半端なサイズにしたんでしょうかねぇ。

堂々とした見た目ならばもっとたくさんの方にこのおいしさが伝わったと思います。

 

とはいえ美味しかったことは確かですよー、ごちそうさまでしたーーーー、、、。