コロナ前年間260店舗、実食300以上食べていたころからの常習店です。
ご存じの方も多いと思いますが、私はそんな中からリピートするお店は1数店舗くらいしかないんですね。
年末は早めに店仕舞するのを分かっていますので行ってきました。
開店前の11時半5分前に着きました、お店はきっちり時間にオープンです。
入店すると地元のお勤めの方達でしょうか、時間を見計らったように次々に来店です。
なので一番にテーブル席へ連れと着席です。
こちら色々とメニュー有るのですがこの日は今年最後という事で基本の醤油豚骨をチャーシュー麺でオーダーです。
乳化した白濁スープに醤油のかえしで茶色身を帯びたスープには粒状の背脂が浮かびます。
野方ホープ軒は環七こってりラーメン戦争の只中に店をオープンしている。
創業店主は小栗冨美代さんと女性店主さんだ。
店名や背脂から牛久保氏の千駄ヶ谷ホープ軒のオマージュである事が伺えるのだが。
こちらは豚骨だけでは無く鶏のガラにジャガイモ中心の野菜を加えるという独自の製法で。
こってりと濃くが有りながら意外とあっさりと食べられるという事で大人気になった(なのでベジポタでは無い)。
ここ麺処ぜんさんもこのスープを引き継ぎ、こってりですがレンゲが進むスープで人気なんですねー。
その背脂浮かぶ乳化したスープは正に豚骨の旨みが凝縮したとっても美味しいスープです。
ジャガイモを主とした野菜の濁りと書いていますが、感じられるのは豚骨の旨みでベジスープという印象ではありません。
豚骨臭もしっかりあって好きな方にはたまらないスープとなっていますよー。
麺は中加水の角切り弱縮れ麺、咀嚼感もしっかりと有り小麦感も感じられる。
スルスルと美味しい麺です。
隠れているものの穂先メンマをずっと使い続けている、軟らかだが繊維感を感じる独特の歯触りは敢えて高級食材を使う拘りか。
チャーシューは肩ロース、見たとおりにジューシーで控えめの味付けもスープに合いますねー。
こちらのラーメンは卓上にあるニンニククラッシャー似ての味変を推挙しています。
なのでーーーーー。
クラッシュです、これで一気にブラッシュアップですよー。
豚骨スープにニンニクはハマりますよね、美味しさが更に増します。
なので後半も一気に食べ進めてのフィニッシュでしたよー。
美味しかったぁー、、。
連れは勿論香味醤油らーめん味玉です、このお店一番人気のメニューだ。
ベーススープは乳化こそしていない物のしっかりと豚骨主体の旨さがタップリ。
そこへ焦がし葱とにんにくの香味油が入ります、これが美味いんですよねー。
一番人気というのが判る、こちらもたまらないですねー。
もういつ行っても美味しいラーメンを提供していただいています。
こういうお店を見つけて店主さんに認知していただいているのは安心感有りますね。
とっても美味しかったです、次回は年を超えてという事で。
ごちそうさまでしたーーーー、、。