ワンタンメンの満月はパッケージにもあるように山形の日本海側、酒田にある名店で東京三鷹にも支店が有りこちらも大人気店だ。
今回はエースコックとのコラボでカップ麺を出してきた。
エースコックのお店再現系というとかなりの不安視でして、縦型カップは唯一ハマったニュータンタンメン本舗以外は撃沈で今は手を出さない方向なのですが。
こちらはノンフライ麺の液体スープの丼カップ、エースコックでもこの形態は過去にも傑作を見ているので十分期待できます。
てか、これ何処で作って(依頼して)いるのだろうか。
内容は。
3パックだがピンクのかやくにはネギやメンマと共にワンタンが3つ入ってる、青い物にはワンタンだけ3つだ。
どちらも同じワンタンなので、これはどこかにレギュラーとしてピンクの物の仕様が有って。
今回の物にはさらにワンタンを足すといったパッケージングですかね、これは以前にも見た事がある内容です。
出来上がりは。
ワンタンメンというからに6つは納得の内容です。
ただメンマ、ネギはちと寂しいかなぁ。
では、スープから行ってみましょう。
豚鶏に昆布などの乾物が入る醤油スープなのだが煮干しの魚介がたっぷりと感じられる美味しいスープです。
同じく東北の日本海側で大人気の琴平荘さんに通ずる端麗でありながら旨味たっぷりのスープだ、おいしー。
麺がこれ驚いた、ムッチムチの弾力がある麺です。
平打ちの高加水麺ですがそれだけじゃない、なんだか蒸した麺のような弾く力が有ってこれも美味しい麺ですねー。
ワンタンは何時ものエースコックのやつ。
エースコックのワンタンメンは私の子供の頃に袋インスタント麺で出て以来なのですが。
この形態を現在も引き継いでいる、というか引きずっているというか。
皮はいいのだが中身の餡がどうにもなんですね、しかも時間通りでも戻りきらずに芯が残るのも今まで通りと。
ここは更なる改新が望まれるところですね。
総じると美味しいカップ麺でした。
スープはしっかりと豚鶏のベーススープに魚介の煮干しが効いてて美味しい醤油スープです。
なにより麺がモチモチムッチリで、他に無い食感は楽しかった。
でもワンタンは変わり映えがしません、ここだけが気になりましたねー。
でもおいしいカップでしたよ、ごちそうさまでしたーーーー、、、。