久しぶりに行ってきました奥州白川ラーメン〇政さんですよー。
多分私が一番通っているお店だと思う、兼吉さんと双璧ですかね。
ここの所大将創作の独自な担々麺を食べていた、塩も食べてる。
でもこちらで一番好きなのは醤油です、それもチャーシューメンなんですねー。
だってこちらのチャーシューはムチムチっとしててとーっても美味しいんですよ。
調べると最後にチャーシュー麺食べたのは昨年の大晦日、そうこちら12月31日の午後2時ころまでやってていつも食べ納めしているんですね。
何時もの通り女将さんがいらっしゃーい、奥から大将の元気な声も。
席に着くなりチャーシューメンを速攻で注文です。
こちらはご夫婦高齢という事もあり(私より少し上)コロナには敏感でしっかりと対策している。
アルコールに換気にアクリル仕切りと万全で安心感有りますよ。
この日の出で立ちは何時もと少し違っていました、内容は同じですが並べ方が違う。
でも味は同じですからね、では頂きまーす。
豚鶏からゆっくりと採ったベーススープに火入れして角のない醤油、根菜類や昆布等の乾物も入った端麗ながら旨みがたっぷりのスープですよー。
黒いレンゲだと分かりにくいので丼の姿を。
この濁り具合で分かりますでしょうか、突出したものは無いが啜るレンゲが止まらないスープです。
いゃあ、これですよ、たまりませんねー。
もう説明いらないでしょうか、麺は何時ものチュルチュル麺です。
大将入魂の手打ち麺です、この多加水の縮れが有る平打ち麺こそ奥州白川ラーメンの真骨頂なんですねー。
スバスパが止まらない、こんなこともして。
家系よろしく海苔巻きもいい、今度海苔マシっ言ってみようかなぁ、でもこのスープに沢山の海苔は合わないかな。
チャーシューはやはり絶品です。
ピンクなので低温調理かと思う方もいるでしょう、でもこれはもう少し高い温度で調理されているもの。
80度くらいだと思う、なのでこの状態でもちゃんと熱は通っているんですね。
その証拠に熱々スープに沈めておいても色は変わらない。
低温調理だとすぐに火が通って色が茶色に代わります、なので低温調理は何か野菜系の具材の上や丼ヘリに置かれることが多い。
しかもこれちょっと燻蒸香がする焼チャーシューなんですねー。
メンマはシャキシャキの食感を残したもの、これも自家製だ。
ほうれん草も新鮮なのをおひたしにしてある、冷凍なんかじゃない。
時期により価格の変動が小松菜よりも有る具材ですがいつもこの状態で提供してる。
トロタマだって自家製だ、昨今ほとんどの味卵が業務食材になっている事実はあまり知られていないようですが。
個人店でも50ヶパック物を使っているのが殆どです、味付け具合や半熟度などバリエーションも豊富なんですがここまでのトロ具合は無いですからね。
この日は午後1時半を過ぎたところなのだが先客は6人、隻数の半分の入りだ。
その後も一人二人と私が出る2時近くまで途切れませんでした。
平日は近隣の方達が殆ど、私のように時間を外して来店している方が多いように感じました。
地元に愛されている証拠ですね。
とっても美味しかったです、ごちそうさまでしたー、、、、、。