日清ラ王もはや30周年なんですね。
シックなパッケージで登場したこちらどことなく高級感がある。
数週間前に入手していたのだが機会無く今回食した。
こちらは最近の日清の縦カップに有るノンフライ麺での登場です。
ただそれが丼タイプが主流のラ王のカップの物との関係性とはどうなっているのだろうか。
特製鴨オイルが付いている。
内容はどうでしょう。
ボール肉が7個入ってます、鴨にはやっぱりネギですねー。
ノンフライなので熱湯5分で完成です。
ノンフライ麺は比重が高く油揚げ麺と違い浮いてこない、なので縦カップだとこんな外観になっちゃいますねー。
ではスープより頂きましょう。
おおっ、これ旨いぞー、コクのある醤油スープだ。
少し甘みが有って鶏の旨みがタップリですねー。
ただ鴨オイルからの鴨臭さというか、あの野趣あふれる感じは少なくてとっても上質、品がいい。
鴨オイルでは無く鴨肉のエキスを感じる仕上がりになっていると思う、おいしー。
麺はこれ日清の縦カップによく使われているノンフライ麺ですね。
過去記事見ても銀座篝さんのとか琥珀さんやちとせさんや銀座八五さんのに使われていたものと同じで間違いないと思う。
チュルリとして高加水、スルスル啜れて食感もいい。
ただ日清の縦カップ用のノンフライ麺ってこれだけじゃない。
桜井中華そばに搭載してきたのは平打ちの縮れ麺だし、人類は麺類の全粒粉タイプだったり無鉄砲の物は丸切りの細麺だったりします。
どれも流石日清と思う美味しい麺でしたね。
話を戻してこの鴨だし中華そば、かなりうまいです。
甘めですが気になるほどでもなく、なんとなく鴨南蛮にも通づるような和テイストもあります。
具材のボール肉も鶏ですが鴨テイストな感じだし、多めのネギもいいですよー。
流石に日清です、王者の風格ですかね。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、。