何を食べてもはずれは無いと私が豪語する(大袈裟)ヤマダイ凄麺シリーズ。

ご当地シリーズは現在新発売の八幡浜ちゃんぽんを加え25種類も出ています。

ただヤマダイさんそれほど大きなメーカーでは無いので全種類を作って常時販売している訳ではない。

期間を決めてロットごとに入れ替えで作られているようで、在庫含めて半分くらいの種類が市場に有るようです。

 

 

そんな中から今回は博多とんこつです、熟炊きなんて書かれていますよー。

内容は。

 

 

後入れと先入れかやくに多めの液体スープだ。

麺は戻し90秒の極細麺を搭載しています。

 

 

さっそく調理ですよー。

出来上がりはー。

 

 

西日本でスタンダードなネギはこちらでは青ネギとか万能ネギと呼ばれててあまり一般的ではないんですね。

こちらで単にネギというとそれは長ネギの事なんですよ、なのでこのかやくにもそれが使われているのが見た目の違和感でしょうか。

あと画像ではあまり確認できませんがゴマが結構入っていますよー。

 

ではスープ行ってみましょう。

液体スープを丼にあけたときにはブワッとあの豚骨臭がしましたので期待大です。

 

 

白濁したスープは意外とサラリとしていてトロミ感はない、これは先日のサンポーの物との違いで後者が久留米系をベースとしているからだろう。

なので同じ九州豚骨なのだが向かうベクトルは多少違うんですね。

だが豚骨の旨みはしっかりとしててこの辺りは流石に凄麺です、豚骨臭も苦手な方には気になるレベルだ。

 

 

麺がこれ凄い、ホントに凄麺だ。

加水少ない博多の極細麺だが食感がプツリとコシが有る、この食感が楽しい。

そしてそのコシが長く続くという事、時間とともにふにゃふにゃになるような極細麺じゃないんですね。

食べ進めると結構ゴマが引っかかってくる、香ばしくてこれもいい。

 

 

やはり凄麺にはずれ無しは継続です、豚骨好きには間違いのない一杯でした。

ただですね、私的にはサンポーの豚骨の方が好きかなぁ、もう一段濃厚なんですね。

とはいえやはりのおいしさでしたよー、ごちそうさまでしたーーーー、、、。