いや驚いた、所沢(山田うどんの本店が有る場所です)で見てはいたのですが。
これは行ってみるしかないだろう。
堂々と埼玉タンメンの看板が、岐阜タンメンのようにご当地メニューにしようとしているか。
当然メニューからはタンメンを発注ですが。
流石に埼玉を中心に関東では大手のチェーンです、いろいろなメニューを展開している。
開発にはかなりの期間を経ているようで本気モードですねー。
初めてなので名物という濃厚タンメンをオーダーです。
しかも野菜の増量ができます、
なので濃厚タンメンを野菜増してオーダーしました。
これまたたっぷりの野菜ですが、ご時世がらモヤシに水菜と定番の安いものが主流。
でもカリウムや食物繊維はたっぷりなので体に良いですよー。
スープは正に豚骨が主流の豚鶏ですが、根菜系も溶け込んでいるようで、浮かぶ油も少なめでサラリとしていながらうまみはたっぷりです。
ただ野菜炒め付けたような香ばしさはない、鍋で煮込んで作っているか。
麺は中太麺の角切りタイプ、ウエーブは有るものの縮れでは無くて啜り心地もいい。
咀嚼するとしっかり小麦感もあります。
ハフハフしながら食すとたまらんですねー。
具材は野菜だけでない、ちゃんと豚肉も入っています。
黒い粒は途中投入の胡椒で焦げではありません。
このくらいのが5ヶくらい入っていて納得出来る物でした。
いやぁ、埼玉タンメン美味しかったですよー。
でもですね、何か特色が有るかといえばそれは皆無でした。
そのあたりを何とかしないとあいまいな商品になってしますね。
海鮮タンメンなんて長崎チャンポンと変わらないんじゃないのかとか、黒マー油ちゃんぽんは単にマー油入れただけじゃないのとかね。
中では痺辛の濃厚麻辣タンメン気になりますよー。
そうなると益々埼玉タンメンって何なの?ってなってくる。
確信が見いだせない展開は今後どうなるのだろうか。
店舗はまだここだけのアンテナ店のような野路少し見守っていきましょうかね。
何はともあれ、美味しかったです、ごちそうさまでしたー、、、。