このカップはローソンのPB(プライベートブランド)で、セブンのセブンプレミアムに対抗するように出ているのですが有るとき無い時が有るのでレギュラー商品では無いのかも。

 

 

雪風さんは札幌でも人気上位のお店で3年前にすすきのへ行ったときにけやきさんと悩んでけやきさんへ行ったのを思い出します。

製作は日清ですから間違いなくおいしいと期待しましょう。

では内容を見てみましょう。

 

 

何と5袋とかなり気合が入っています。

では熱湯5分、その出来上がりはー。

 

 

見た目は無難というかごく普通な味噌ラーメンです、香りはすみれ系のような炒め付けた味噌の香ばしさとか蓋をするラードの幕といった物はない。

そう、雪風さんは以前からの札幌味噌を継承するお店で、東京で食べる味噌ラーメンに近いのですが、それは東京の味噌ラーが札幌の味噌ラーを踏襲しているからなんですね。

それと照らし合わせると何とも味噌と豚鶏の旨みが昇華した美味しいスープになっていますね。

 

 

麺だって流石に日清、あの黄色い縮れ麺を何とか再現していますよ。

足りないのは太さだけで加水が多めなのにプツリとした食感としっかりとした小麦感と。

この麺だけでも札幌ラーメンという物を少しは感じられると思う。

 

 

いや旨かったですねー。

札幌の味噌といえば現在はやはりすみれ系でしょうね、私は大好きですよー。

だがこういった以前からの味噌ラーメンもいいものですよね。

これは文句なくおいしかったです、ごちそうさまでしたー。

 

追記

すみれさんを最近の味のように書いていますが、元となる純連と書いてすみれと呼ぶお店はもう50年以上前から有るんですね。

当時の女性店主中島氏が発案したのが発端で、その後次男さんが興したのがすみれ、一度は閉店したものの長男さんが引き継いだのが純連(じゅんれん)さんなんですね。

この次来道時には両者の違いを(すみれさんは経験ありです)食べ比べてみたいですね。