こちも近くて遠い宿題店でした。
茨城で大人気の大勝軒てつの直営2号店です。
時間を合わせて開店数分前に着きましたが、すでに待ちが10人ほどでした、流石に人気店ですねー。
ここは曜日による日替わりラーメンがあるのだが、初訪なので券売機のエースポジションにある醤油ラーメンを味玉入りでポチリ。
元気な女性のホールさんに案内されたカウンターの一番奥へ。
カウンターは現在7隻ですが一席分広い間隔でコロナ対応ですね。
食券渡すときにチャーシューの種類を聞かれます。
しかも特製やチャーシュー麺だと組み合わせて選べる(チャーシュー麺だとロース3枚にバラ2枚等)、これいいですねー。
私は豚の旨味をより感じられると思うつくば秀麓豚の低温調理ロースにしました。
ガッツリ派ならバラチャーですね。
先客さんは殆どがつけ麺をオーダーしているようで、先に3人分のラーメンが配膳されました。
なので着席5分ほどで着丼です。
いゃあ、なにこれ。
見た目だけでもう美味しいラーメン確定じゃないですかぁ。
香りもいいです、ふんわりと鶏油に香ばしい醤油が香ります。
では、スープ頂きましょう。
玉に浮かぶ油がいいですねー。
豚鶏のベースなのでラードと鶏油で若干鶏油が勝っている、これがいい。
若干濁りを持ったスープは醤油の角も柔らかく旨味がタップリだ、乾物(昆布や干しシイタケ等か)が利いている美味しいスープです。
麺は丸刃で切り出された中加水の中太麺ね端麗で旨味たっぷりのスープを纏って美味しい。
すみません、麺の画像を撮っていなかったです。
私が苦手なかん水を少なめにしたクチュリとした食感で歯にくっ付くタイプなのですが、このスープとの親和性はとっても良いと思いました。
具材はー。
つくば秀麓豚の低温調理ロースチャーシューは薄切りですがこの大きさだ。
低温調理との事でピンク色していますが、調理温度は高めのようでスープに浸しても色が変わることはない。
という事はスープで温まっても硬くなってまわないという事、私の大好きな〇政さんと同じく絶妙な火入れ具合です。
軟らかジューシーなのは見た目通りで、つくば秀麓豚というブランド豚を堪能できますね。
メンマは拍子木タイプのしっかりとしたもの。
でもボキボキしたものではなくて軟目ですが歯切れよく食べ応えもあり麺との相性も良いともいます。
味玉はー。
箸でなかなか割れないくらいの弾力を持った7分位の私の好きなタイプ。
(稀にかじった歯形が付いたような物を掲載される方がいますが、私は絶対にそのようなことは致しませんよ)。
何といっても四角く切り分けられた長ネギですねー。
これが食べている途中途中でシャクッとした食感と清涼感で飽きさせることが無い。
極めてよく考えられた構成で、流石に人気店になるのが分かりますねー。
いゃあ、美味しかったです。
一見シンプルそうなラーメンですが至る所にアイデアが散りばめられていて、食べていて美味しくも楽しいラーメンでした。
こうなると塩は勿論ラーメンより多かったオーダーのつけ麺も大変気になりましたよー。
今度いつ再訪出来るか分かりませんが機会作って食べに来たいですね。
とってもおいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーー、、、。