千葉県北西部もとみ田をはじめ有名店がひしめいています。
こちらはそういった激戦地区からは離れた畑も多い場所。
そんなのどかな交差点の角にお店は有ります。
先代店主さんは建築機器関係の会社を営業していたのだが、ラーメンが大好きで独学で店を始めたそう。
そのうちラーメン屋の方がメインになっていき、現在はラーメン店が生業だ。
これって同じく永福町大勝軒の味にほれ込み、同じく独学でその味を再現して現在繁盛店となっている船橋の赤坂味一と同じですねー。
店のオープンに合わせて来訪、そしたら平日だというのに開店待ちが9人おりまして、10人目で接続です。
入店時にオーダーを聞かれ席に案内されます、オペが早く10分ほどで着丼です。
中華そば並みです。
大きなどんぶりにスープがたっぷりと、香りは煮干しに節が香る永福町大勝軒のあれです。
早速スープから。
レンゲがラーメンというよりも洋風なまあるい陶器製の物です。
熱々スープは説明するわけでもなく永福町大勝軒系の美味いやつだ。
浮かぶラードも控えめでどんどん啜れる。
麺は中細の縮れ麺、スープ絡みが良く小麦感満載でおいしー。
すずっと啜れば口中に広がる、箸も止まらないですよー。
味玉は割と硬めの半熟度、チャーシューは肩ロースで柔らかくてこれもうまい。
メンマはゴリシャキでメンマ好きにはたまらない物、厚めに切られたナルトがいいですよー。
底の方からこれ発見。
ユズ皮が一辺。
香り付けではなく直接噛んでフィニッシュという事ですねー。
いゃあ、久しぶりでしたが本当にうまかったです。
たっぷりスープは完飲出来ないですが、並みは麺量150無いですね。
これは地元のお年寄りへの配慮でしょうか、休日は家族連れも多いしね。
なのでほとんどの男性は中を頼んでいましたね、こちらは見た目200くらいでしょうか。
こちら店内13席ほどの席数有るのですが、外にも大きなテーブルが有ってそちらに10人くらい座れます。
この右側の車の後ろが野外席だ。
更に以前農機具を営業していたところも改装して席がある。
駐車場も15台ほどスペース有りますから休日などこれら全部埋まる大人気店なんですね。
改めて美味しさを再認識いたしました。
ごちそうさまでしたーーーーーー、、、。