日本蕎麦の砂場さんといえば関西発祥で、東京では神田のお店が先ず浮かびます。
こちらの砂場さんは埼玉の所沢から大宮へ向かう国道254号線、通称浦所線沿いにある、東武東上線のガードの近くだ。
私のブログには以前から度々登場しますのでご存じ方もいると思います。
今回行った時にはこのような新メニューが有りました。
この猛暑の時期ですね、ピッタリなメニューが有りましたよー。
お水とオーダー時にこれが配膳されました。
こういった配慮は何故か都市部には無いんですね、全国麺類生活衛生同業組合連合と有りますのでこの組合だけでの配布でしょうかね。
コストは確かにかかりますが、このような配慮は店の姿勢を表すと思いますね。
みょうがそば天ぷら付きですよー。
いやはや、これは美味しそうだぁ、。
たっぷりのミョウガが乗っていますよー。
下から蕎麦の上に大根、キュウリ、ミョウガに切りごまが沢山かかってます。
蕎麦は二八を選んだ、こちらは十割も選べます。
こういったネタ物には二八の方が向いていますよね、十割はつゆだけで頂きたいです。
ミョウガと大根はさっとさらしてあるか、あの強い主張は控えめだ。
なので蕎麦の風味をしっかりと感じることができる、上品な組み立てで胡麻の香りがいいですよー。
なので蕎麦と一緒に食べるのがおすすめ、こうして食べると夏にぴったりの清涼感ある蕎麦が食べられますねー。
てんぷらは地物野菜、こちらの周囲には畑が結構ある。
なので地元農家さんより仕入れているようで特にニンジンが甘味有っておいしかったです。
ナスも川が柔らかくカボチャはほくほくだ。
お店は広くて70名は入る大きさです。
秋口になると地粉蕎麦が出てくるんですよ、近くの三芳市で蕎麦を栽培しているんですね。
但し時期は一瞬で、それほど取れ高は無いので取り合いなんだそうです。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーー-、、。