サンポー食品は佐賀県にあるメーカーです。

私が粉末豚骨の魔術師と勝手に命名している大好きなメーカーです。

ある地元スーパーは定期的にいろいろな地方のメーカーの物を仕入れている。

大好きな焼豚ラーメンカップと共にこれはあった。

 

 

佐賀ちゃんぽんの銘店、井手ちゃんぽん本店監修のカップ麺だ。

 

 

井手ちゃんぽんさんは佐賀県の武雄市にある操業73年の老舗だ。

国道34号線沿いにある郊外型の大型店で駐車場も広く連日にぎわう大人気店です。

 

 

佐賀ちゃんぽんは長崎ちゃんぽんとは違い魚介は入らない。

たっぷりの野菜に豚肉、カマボコ、さつま揚げが主な食材のようです。

 

 

大きさがスーパーカップサイズで1.5倍ある、食べでも有りますねー。

中身はどうでしょうか。

 

 

かやくが2袋入っています、葉物野菜中心だ。

あとは粉末スープと調味油で麺は油揚げ麺です。

この油揚げ麺もサンポーの特徴で揚げ油にラードを配合しているんですね。

なのでとんこつスープとの親和性が高いんです。

 

早速調理だが麺が太麺なので時間は5分です。

出来上がりはー。

 

 

キャベツ主体の野菜がいっぱい、キクラゲにカマボコ調理品も彩りです。

茶色い小さな粒は豚肉素材の味付き肉ですね。

ではスープ行ってみましょう。

 

 

キラリとラードの調味油が光る、一啜りしますとー。

うまーーーい、こりゃかなりの出来栄えですよー。

先ず豚骨が来ます。

よくある長崎ラーメンのカップではここまでの豚骨は感じられないのだが、流石サンポーしっかり豚骨を味わせてきますよー。

そこへ葉物野菜を炒めた香ばしさのある野菜の旨味だ。

これが合わさって野菜たっぷり佐賀ちゃんぽんを味わせてくれる、ほんと美味い。

 

 

麺はちゃんぽんなのでか通常のサンポーの物に比べてかなり太麺です。

5分でも少しゴワ感が有るものの縮れを持った麺はスープを引き上げ食感もしっかりで楽しい。

そしてたっぷりの野菜がキャベツ中心でこのシャキ感も良い。

なので麺と一緒に食べるとー。

 

 

これがいいんですよー、太麺に野菜が絡んだ食感がまた楽しい。

大判カップですがどんどんと食べ進めていける。

完食後も危うくスープまで完飲する所でした、塩分の節制が無かったら完食完飲間違いなかったですねー。

 

 

いゃぁ大満足の一杯でした、佐賀ちゃんぽんというものをしっかりと感じさせてくれる一杯でしたよー。

これで益々サンポー食品の虜になりましたぁ。

 

関東では中々見つけられない商品と思いますが、見つけたらゲットして食べてみて下さい。

きっと佐賀に行ってちゃんぽんを食べてみたくなりますよー。

おいしかったです、ごちそうさまでしたぁーーーー。