明星食品による六厘舎監修のカップ麺がリニューアルして登場だ。

スープだけでなく今回ノンフライ麺を搭載しているという。

 

 

NEW魚介香り立つと書かれているように今回魚介をパワーアップしてきたようだ。

六厘舎は現在都内に5店舗を展開しています、東京駅地下にある東京ラーメンストリート店が有名でしょうか。

 

 

フランチャイズ形態で展開する舎輪は関東中心に40店舗も展開していて。

私の近くでも亀戸、東陽町、西葛西、大島と4店舗もある。

早速内容から、。

 

 

トールカップなので小袋が付いています。

液体スープと香味油のようです。

 

 

蓋を開けてあれっと、これ明星と日清がやるトールカップなのにノンフライ麺なんですね。

だが見た目は油揚げ麺みたいだ。

早速熱湯5分、出来上がりはー。

 

 

うーん、出来上がりを見ても油揚げ麺っぽいです。

トールカップのノンフライだと麺が沈んでスープに具が浮かぶだけといった出来上がりになるのですがね。

 

ネギの間に白く浮かぶのはこれ背脂を模した加工品のようです。

 


ではスープから行ってみましょう。

六厘舎の魚介は魚粉に頼らず煮干しと節で採られた豚骨スープで、それをとっても良く摸しています。

その香味、味の素になっているのは鯖節のようです。

私が良く行ってるラーメン屋さん、兼吉さんが鯖の荒節を豚鶏スープと合わせているんですよ、似ているので理解できるか。

こちらのベースは豚骨ですので、濃い目の豚骨にこの鯖節、鰯煮干しはそこいらのマタオマ豚魚に有らずとっても美味しいスープです。

 

 

麺が不思議だ、こうしてみてもやはり油揚げ麺に見える、だがあの揚げ油の味香りはせず美味しいスープを邪魔しない。

でも食感も気泡感が有って油揚げ麺なんだよなー。

油揚げ麺用の麺を茹で上げてから熱風乾燥のエアドライ製法で作られたものでしょうか。

なので気泡感は有るものの適度に腰がありこれはこれで美味しいと思う。

 

 

何より食べていて六厘舎っていう説得力がありました、明星やるなーって頷きながら食べましたよー。

麺の食感には賛否有るでしょうがこれはこれで美味しいカップ麺と思います。

食べていて楽しかったです、ごちそうさまでしたー、、、、、、。