それは久々入ったローソン100に有った。
以前はそこここに有ったローソンの100均なのだが最近都内では減っているんですね。
江東区東小松川に有った、そうとうかんやさんへ行ったときに見つけて寄ってみたのだ。
さて、金ちゃんヌードル(以下ヌードル)との違いは何でしょうかねー。
ここからは過去画像でヌードルとの違いを見てみましょう。
ヌードルのパッケージはこちらです。
製造している徳島製粉には金ちゃんラーメン(以下ラーメン)という袋めんが有ります。
パッケージはそちらのデザインです。
見ると熱湯4分とあります、ヌードルの方は3分なのでこれは麺が違うという事でしょうか。
早速内容を見てみましょう。
内容も同じく粉末スープとかやくの2パックです。
だがスープもかやくも違うもののようです。
麺はヌードルの方が密度がありぎっしりと詰まっている、だがラーメンの方が太いというかしっかりとしている感じだ。
かやくの内容も違う。
ラーメンの方は。
ナルトが沢山、メンマとふわ玉子と大き目のネギです。
対してヌードルの方は。
海老が目につく、ふわ玉子も大き目でチャーシューチップに細かなネギと。
早速熱湯4分です。
やっぱりナルトが目立つ、メンマも玉子もそこそこだし大き目のネギがいいですよー。
ヌードルの方は、。
この状態でも海老が香るんですよ、この海老はカップヌードルに使われているプーバランかどうかは不明です。
では、ここからはラーメンの方を食べて行きますよー。
先ずはスープからです。
もうね、こう言うしかないです、懐かしのインスタントラーメンの醤油味。
そういうと今の方はサッポロ一番とかチャルメラ等の袋めんの事を思うだろう。
だが違う、これら現在の物は時代とともに変化している、勿論メーカーでは進化というだろう。
でも昔の味を知っている物にとってはそれは違うという事になる、昔の味では無いのだ。
このラーメンは正に私が子供の頃に食した袋インスタントを彷彿させるスープです。
麺はどうだろう。
やはりヌードルの物よりもしっかりとしています、そして4分の出来立てだと何かもっさりとした食感です。
だが5分超えるとどんどんと歯ごたえの無いものに、もう歯が要らないくらいで舌で潰せる程
です。
そう、これは煮すぎた昔の袋めんのあの感じです。
揚げ油の風味が混じった麺の味もこれまた懐かしいと。
そう、現在出ている昔からの製品が、時代時代の味の趣向に合わせて変化していった時に忘れて行ってしまったものをこのカップ麺は今だ継承して持っていると。
ただ変わっていないだけなんだよ、、って言われてしまえばそれまでなんですが、それでもなんだか食べていて嬉しかったのは確かでした。
ヌードルとの違いはやはり麺なのだと思う、多分袋インスタントの物を使っているんじゃないかと、そしてかやくで差別化をしていると。
肝心の味に関してはそれ程の違いは見出せませんでした。
多分少しは粉末の配合を変えていると思うのだが基本的には変わらぬものでした。
私のようなインスタントラーメンとほぼ同じくこの世に誕生した人間としては、始めに言ったようにリアルに懐かしく昔のインスタントラーメンを味合わせてくれたカップ麺でした。
今だ売られているという事は今の方たちにも受け入れられているのでしょうね。
また買ってストックしておこうかなぁ、。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーー。