Kヤイリは私が人生で2番目に手にしたギターファクトリーです、、。
KヤイリYW600、1972年ワンオーナー。 | redtylerのブログ (ameblo.jp)
1979年のYW500Pです、、。
YW500はよく見かけますが多くはYW500Rという機種でもっとシンプルな作りだ、。
この500Pはトップにセルではあるがインレイが入りポジションマークも❖と、。
サウンドホール周りのロゼッタは2重になっています、。
指板もブリッジもエボニー(黒檀)と上級グレードと変わらない、。
トップ材も目のかなり詰まった物で霜降りも入ってる、実際の音も歯切れのよい良い音でとても鳴ります、。
バックも、、。
ヘッド裏にはしっかりと他のKヤイリ同様ボリュートがなされてる、。
D35のように3枚ハギだ、そのハギ目にもインレイが入っています、、。
材は上機機種のようなハカランダではなくローズウッドですが良い木目だし左右はちゃんとブックマッチになっていますよー、、。
サイドも良いですねー、これも右左で対称の材を使っている、、。
ネックは良質なマホガニーで見てわかるように真っ直ぐ、、。
前出通り500Rはよく見ますがこの仕様の500Pは少ないですね、、。
状態もとてもきれいですが私はコレクターではありません、なので使っていこうと思いますが、。
やはり表に出すのは気が引けるかなぁ、、。
でも楽器は弾いてなんぼですからね、楽しく付き合わせていただきますよー、、。
我が家の70年代Kヤイリです、。
左からYW8000、YW600にこのYW500Pです、こう見るとトップ材は一番古い600が一番いいかなぁ、、。
でもこのころのKヤイリってグレードによる材の差が少なくて、装飾で違いを作っているような気がしますね、。