先週発売の新製品だ、私は今週中に何とか入手出来ました、、。

それまでの湯を注ぐだけや湯切りするといった調理法をさらに発展させて一度湯切りしてから再度を少なめに湯を投入して汁なし餡かけにするという斬新な調理法を搭載して発売されました、、。

 

 

なので形態的には混ぜそばだ、それまでのカップの混ぜそばといえば焼きそば同様湯切りした後にカップ上で温めた液体タレを入れて完成するという物が主流でしたが、。

こちらは更に少なめの湯と液体タレを入れる事により餡かけテイストを完成させるという、。

内容は、、。

 

 

この要となるのは右端のとろみの素だろう、なので通常と異なり液体スープを入れてからとろみを付けるという工程になる、、。

カップには上下2段の線があり、始めは上段で湯切り、その後下段でスープととろみ付けとなります、、。

 

出来上がりは、、。

 

 

いゃあ、美味しそうですよーこれは、しかもふりかけには花椒(ホアジャオ)がたっぷり入ってて私の大好きなあの香りがしていますよー、、。

 

早速いただきますとー、、。

いやいやいや、、、これ餡かけなので担々麺のような芝麻醤感は無い、そう胡麻感は無いです、、。

そう、パッケージにあるようにシビレまぜそばになっているんですねー、、。

 

具体的には冒頭感じたように花椒だ、これが昨今の製品ではそう謳った製品でもこのシビレは一般的ではないか控えめなのばかりなのに対しかなり攻撃的なんですねー、、。

花椒大好きなシビラーな私にとってはこれは大歓迎です、しっかり舌が痺れますよー、、。

 

 

辛さはそれほどではありません、だが餡は麻婆っぽい味付けでなかなかいける、、。

とろみが麺に絡んで濃い目の味付けもいいですねー、、。

 

ただね、麺がこれ太い弾力のある麺なのですが油揚げ麺なんですね、、。

なのでこの太さだと表面の気泡感もありフガッとした食感で、もっとチュルっとした食感のノンフライ麺の搭載が好ましかったでしょうかね、、。

濃い目の餡なのですがこの太さだと油揚げ麺独特のスナック感が感じられてこれがもう少しと思いました、、。

なので途中で飽きてくるというか、油揚げ麺が鼻につくというかで、ここが惜しいと思った次第です、、。

この辺はコストとの兼ね合いもあるので一概には言えませんが、数十円のアップならばノンフライ麺で出汁てほしいですね、。

 

 

でも明星のこの意欲作は大いに評価できますよねー、汁なし系の再現に新たな道を開いたとい思います、、。

調理は面倒になりますがこの出来上がりならば手間をいとわないと思う方も多いと思いますよ、。

大胆に痺れを表に出してきたのも好印象でしたし、何より楽しいです、こういう発想大好きですよーーー、、。

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、、。