来来亭はもともと京都伏見に有った京風ラーメンの店で一度閉店したところを先代の社長が引き継ぎチェーンとして店を伸ばしていった、。

現在の本社は滋賀県ですが出されるラーメンは清湯醤油に背脂が浮くという、他の京風ラーメンチェーンの魁力屋や横綱と同じような内容で構成されています、。

 

関東にもここ最近次々と進出してきているものの23区内には練馬店しかなく、他はいずれも郊外のロードサイドにて展開している郊外型の店舗です、、。

なので今まで実店舗での経験はなかったのだが、やっとありつけることに、、。

 

 

今回訪れたのは石神井店、新青梅街道沿いである、。

都内とはいえ都心からはだいぶ離れたロードサイド、今回は仕事で田無方面へ行ったので寄ることができました、。

 

この時11時、開店したばかりで一番客でした、。

席はカウンター15にテーブル席6で間隔も広く、アクリル仕切りもしっかりで入り口のアルコールは店員さんが即すと感染対策もちゃんとしています、(最近スーパーでも飲食でもアルコールをスルーするかたが増えてます、気を抜いてはいけませんね)、。

 

注文はチャーシュー麺とした、理由は他のトッピング(ネギなど)よりもスーフを変えないからとやはり蛋白質ですね、、。

 

口頭注文ですが注文時に麺の硬さや濃さ背脂の量など聞かれます、、。

 

 

初めてなので全部普通でお願いした、、。

初客なので5分と立たずに着丼しました、。

 

 

おー、、。薄切りのチャーシューが花びらのようです、背脂が浮いています、そして赤い唐辛子も浮いていますよー、、。

 

ではっ、スープから頂きましょう、、。

 

 

豚主体の豚鶏ベースのスープによく炊きだされた背脂、なので油は想像よりも少なくてしつこくない、。

ホープ軒に代表される東京豚骨のような見た目だが豚の主張は控えめで醤油も角が無い、。

そして唐辛子、一味が見た目通りに効いていますよー、、。

そうピリ辛なのだ、これが魁力屋や横綱と違う所ですね、勿論苦手な方は抜けばよいのでオーダーできます、。

 

流石にどんどんと精力を広げているチェーンです、啜るレンゲが止まりませんよー、。

化調も程よく利いていてひれ癖になりますねー、、。

 

 

チャーシューは肩ロースか、ぺらっべらに薄くスライスされているのだがしっかりと豚肉のうま味があってこれもおいしいです、、。

お持ち帰りのチャーシュー単体も人気があるようで、それが良くわかります、。

 

 

麺は博多のような細麺だ、だが中加水でよりツルツルとしている、、。

これがスープや背脂に絡んてこれまたいいですねー、小麦感もしっかりありますよー、。

 

 

やはり評判通りに美味しいラーメンでした、でも辛さがあるのにはちょっと驚き、。

カップめんで体験しているのですが想像よりも利いていたか、。

だが万人向けであるのは確かで、例えばキンピラゴボウの鷹の爪くらいの感じでしょうか、誰もが美味いと思う辛さなんですねー、、。

 

私が食している間にもどんどんお客さんは訪れます、出るときは半分以上埋まっていました、まだ。11時20分ほどですよー、人気ありますね~、。

その通りに美味しくいただきました、ごちそうさまでしたーーーーー、。

 

 

 

追記

ラーメンが来る前に卓上のこれを、、。

 

 

 

これ梅干しでは無くて今巷に多い梅漬けですね、そう甘いのだ、。

これはランチ時に無料のライス(小、中、大盛も)に合わせるものでしょうかね、。

たくさん食べる方にはこれで日の丸ライスとラーメン、いいと思いますよー、、、。