青森で静かに盛り上がっているという味噌カレーミルクラーメンをいち早く製品化したマルちゃんの意欲作だ、。
その出来上がり具合はどうなのだろう、興味津々で食べてみた、、。
パッケージの下の方に小さく青森味噌バター牛乳ラーメン普及会公認とある、、。
凄麺などは誇らしげに書かれているのだが何か理由があるのでしょうかね、。
よく読むと札幌ラーメンのお店が多いですね、その辺かなぁ、、。
内容は、、。
粉末と液体のダブルスープにかやくの3パッケージです、、。
麺は当然ノンフライの丼ぶりカップ麺フル仕様です、、。
早速調理してみると、、。
見た目は味噌ラーメンです、油が多めに浮いている、そしてバターの香りがするんですねー、。
では何時もの通りスープから行ってみましょう、、。
はいー、口に含んでまず来るのはバターフレーバー、そしてスパイスのクミンに代表されるカレー味なのだがこれがいわいるカレー粉の物では無くて、このような製品では中々なか味わったことのないカレー味です、。
創作カレー屋さんのメニューに有るようなカレー感なのだ、、。
特に感じるのはジンジャー、そう生姜ですね、。
味噌ラーに生姜というと生のすりおろし生姜を想像しますがこれは違う、あえてジンジャーといったのは乾燥粉末化したスパイスパウダーとしてのジンジャーです、。
カレーにも前述味噌ラーにもよく使われている生姜をスパイス化して上手に使っているなぁといった印象です、、。
勿論ベースはしっかりと味噌です、ミルクは控えめでやはりバターが重層的に追い打ちをかけると、濃厚でうまい、。
これかなり作り込まれた、研究開発されたスープだと思いますよー、。
麺は中細の中加水の物、やはりノンフライはスープの邪魔をせずいいですね、。
細麺なので濃厚スープをよく絡ませてきます、。
いゃあこれとってもおいしいです、、。
ただこれが万人向けかというとどうだろうか、。
私的には大変はまった、じつに個性的なラーメンです、。
見つけた方にはぜひとも食べていただいてご意見いただきたいと、なにかメーカーの回し者みたいですが私的には久しぶりにそう思うような意欲作だと思いました、、。
美味しかったです、ごちそうさまでしたー、、。