仕事の合間を縫って陸運局へ行ってきました、、。
冷却水を少し足してオイルを交換してちょっと走ってまいりました、、。
ナンバー取り付けまでにちょっと面倒が、。
それはベースプレートが付いていなかったんですねー、、。
なので有り合わせのアルミフラットバーで作った、、。
とりあえず今回はこれで、あとで下の取り付けビスも使うベースプレートを作るという事にします、。
エンジンはすこぶる調子よくセルは一瞬でかかる、。
淡々とアイドルしますよー、ただ振動は多めかなぁ、それがベスパらしいんですがねー、。
少し暖気してすぐに走り出した、いゃぁスクーター久しぶりだから新鮮です、、。
兎に角足回りがうろうろしちゃう、だって何もすることが無いですからねー、。
ここで私なりのインプレッションを、、。
アイドル時は先に言ったようにぶるぶると振動があります、ただ旧車乗っている人間からすればどうという事もなく前記通りにベスパらしいで片づけられるレベル、。
排気音はとても静か、これもいつも乗っているのが結構なレベルなのでそう感じるか、。
走りだすと振動は消えてとてもスムースです、ロロロロローっ走りだしますよー、、。
よく言われているように開ければいい加速します、走り出し一息おいてぷおー、、って一気に加速する、80位はすぐに到達します、。
速い国産125を凌駕する(国産250スクーターはビクスクなんて言われているように肥大して緩慢ですからね)、私はイタ車だよって言っているようですねー、、。
クルージングは全く平和だ、小径ホイールだが長めのホイールベースで不安は全くないです、。
湾岸地域も走ったが橋の上での強風でも安定してて横風でも恐怖を感じることは無い、低重心が効いているかな、。
ヘルメット越しにヒューって風切り音が聞こえる、ミラーからかなぁ、。こんな経験ないぞー、それだけ静かってことだ(普段うるさいのに乗ってるから余計感じる)、。
これは高速でも楽なんだろうなぁ、そう感じさせてくれる、。
少し早めの速度で右折してみる、都内なのでコーナーの反応はこうするのが一番わかる、。
人車一体でリーンして行くよりもきっかけにステップボードへの入力を使った方がいいのかな、。
ブレーキで前側に荷重して曲がる側のステップボードへきっかけを与えてリーンしたら、あとはスロットルで素直に立ち上がっていく、これが気持ちいいです、、。
足回りは小さな凹凸はコツっとした硬質な反応をします、だがギャップなどはしなやかこなしていく、。
この感覚って、そうドカッティと同じですよ、、。
路面状況は伝えるがしっかりながらしなやかに仕事をしています、ふわふわ感はない、。
そう、こいつやっぱりイタリアンなんですねー、、。
取り回しも150キロなので問題ない、エンジン回りが低いので余計そう感じる、。
ただステップボードで幅は広いから足つきはベッタリというわけにはいきません、前述重心が低いので実用は全く問題はありません、。
驚くのがセンタースタンドの軽さ、、。
レバー比が長いのでそうは思っていたのだがアレッてくらいの入力でスタンドは上がります、。
スクーターはそうじゃないとですよね、。
というわけでちょっと乗ってみただけの感想ですが、これかなり良いです、、。
こんなのを普段の足にしていいんでしょうかねぇ、。
一番の購入理由が県外へ高速使ってラーメン食べに行くなんて口が裂けても言えないです(言っちゃってますがぁ)、。
まあ、楽しんでいきましょうかね、、、。