こちら禪(ひらめき)さんも私が大好きなラーメン屋さんでちょくちょく登場していますのでお知りの方もいらっしゃるかと、。

国道14号を江戸川を越え東京から千葉に入って直ぐの交差点を右折するとガード越しにあります、。

この日はサトゥルノで行ってきた、、。

 

 

この禪(ひらめき)さんの大将は浦安にあるベジスープの名店葫(ニンニク)さん出身です、。

というより現葫店主さんと共同で初めて、その後独立してこの禪さんを始めるんですね(大将からお聞きしました)、。

 

なので葫さん譲りのベジスープです、。

ベジスープというとポタージュみたいなものを想像しますがそれはベジポタです、。

違いはベジが野菜だけなのにベジポタはポテト等の根菜も入るというのが定義のようですよー、、。

 

こちらのメイン野菜は長ネギなんですね、これの白い部分がベジスープの大方の成分なのは寸胴見て確認しております、。

もちろんそれだけでなくしっかりと炊き出された豚げんこつも確認しています、そう豚骨ベジスープなんですね、。

 

ここではほぼ塩ラーをいただきます、これがおいしいんですよー、、。

 

 

たっぷりと乗っているのは焦がしネギ、ネギ油を摂った後のものだと思うが香ばしい、。

 

 

スープは見た通りに濃厚で、長ネギ由来であろう粘度がありますよー、、。

見た目油はあまり浮いていないのだが、乳化して(スープに溶け込んで)いてこってり感あります、。

一口すするとそれはとっても満足感が有るものとなっております、、。

 

そしてここからが葫系のスープの楽しみ方だ、、。

こちらその元の店名通りにニンニクを入れて初めて完成するスープなんですねー、なので禪さんも同様です、。

入れる度合いは各個人によりだが、これを入れないと本当の味というものを感じる事は出来ませんよー、、。

 

なのでこうします、、。

 

 

クラッシャーが完備されている、これで好きなだけ投入と、。

ニンニク自体も大ぶりな国産のもの、頭とおしりが丁寧に取ってあってこれが苦みのない生ニンニクにする秘訣だという、、。

 

 

私はいつも3ヶクラッシュします、これで私の味が完成しますよー、、。

 

この所作はお客さんには浸透しているようで、子供さんでもクラッシュしています、。

つまりはそういう風に作っているのです、、。

 

なのでこのスープは説明のしようがない、兎に角濃厚でうま味がたっぷりなんですが、。

あえて表現すると、、豚肉ベースの塩ちゃんこ鍋の最後のほうのスープかなぁ、、。

 

 

麺は浅草開花楼の注文麺だ、中太で加水は少し少な目のしっかりとした腰のある麺で、この濃厚豚骨ベジスープをしっかりと受け止めます、、。

 

 

チャーシューは厚切りのバラチャーで巻いていないもの、、。

脂が程々なのがいい、やわらかで皮目が醤油で香ばしいです、、。

 

 

いやぁ、コロナでこちらも久しぶりでしたがもう大大大満足でしたよー、、。

お店も対策バッチリで安心して食べられましたしねー、、

 

とってもおいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、。

 

 

追記

この日も帰りに大将出てきてしばしバイク談義、そう大将はオールドのハーレー乗りなんですね、。

そこで娘さんがバイクの免許取ったと、、。

それは漫画のカブの影響なんだそうで、すぐにカブ買って成田までプチツー行ってきたそうですよ、。

それじゃお父さんがハーレー買ってあげなきゃ、、(笑)、なんて与太話して帰ってきました、。

こういうお店いいですよねー、、。