私の生活圏には何故かローソンが少ない、セブンとファミマはいくらでもあるのに、。

なのでたまに情報収集で工房近くの店へ行くのだ、。

そして買ってまいりましたよー、、、。

 

 

勝本さんといえばそれはもう、旧京都全日空ホテル総料理長だった松村氏が興したラーメン店だ、。

当初はつじ田のコピーなどと言われたラーメンでしたが、そこはフレンチの巨匠いくつかの改良を経て今や押しも押されぬ超人気店だ、、。

更に銀座へ進出した八五はにミシュランの星を取るなど華々しい経歴を持つ、、。

その勝本が監修なのだから期待は膨らみます、、。

今回は濃厚という事で温玉を同時購入し添えてみることにした、、。

 

 

工房での昼食です、工房のレンジは750Wなので4分で出来上がり、500Wだと5分半です、。

もう煮干しの香りがとても立っている、温玉落として実食しますよー、。

 

スープ頂きます、レンチンは出来上がり表面が熱いので注意して啜ります、、。

 

 

うっほー、、何とも濃厚なニボニボですよー、こりゃいいですねー、、。

粘度があるのはベースが豚骨だから、そうお店の濃厚煮干しは豚骨ベースなんですね、。

なので下支えは十分でたっぷり煮干しが際立ちますねー、、。

 

 

煮干しの粒子は荒い、カップ麺だとうまく溶け込むように細かな粒子なのが殆どですがこちらは寸胴で煮溶かしたような煮干しのライブ感が味わえます、、。

 

美味しいです、レンゲが進みますが、、、塩分濃度は高くてしょっぱいんですね、、。

そりゃ濃厚ニボは煮干し自体が塩分高いのでしょっぱくなるのは当たり前です、。

でもですね、このように煮干しだけでなく煮干しフレーバーを使う商品ならここまで塩分高くして本物に寄せなくとも良いんじゃないかとも思った、。

あくまで私の推測ですが、フレーバーをうまく使えばこの味でもう少し塩分控えられると思うのですがどうだろう、、。

 

麺はこれチルドのダメダメが出ちゃっています、、。

 

 

表面と内部では色も違っちゃう、食感も表面のは水分が乾燥しちゃって今一ですね、、。

チルドに関しては何度も言ってますが、セブンの麺とスープ別体式には敵わないです、。

ただスープに浸っている麺の方は今までのチルドの太麺と比べると随分と良くなっています、。

 

 

どことなくこんにゃく麺っぽかった従来の物よりより小麦感を感じさせる麺になってる、。

つけ麺に使える位の極太麺ですが食感味ともこれはいいです、、。

 

 

チャーシューはペラですが中々本格的な物、汎用ですがこれもいいです、、。

ただチンする時に初めは外して、残り一分程で再投入すると加熱しすぎず美味しく出来上がりますね、。

 

 

メンマも本格的、業務食材は実店舗でもよくつかわれていますからこれも問題なしですね、。

ただこれは余計でした、、。

 

 

温玉はマイルドになるというか、濃厚ニボには合わないかなぁ、、。

玉子なら味玉か茹で玉の方がいい、スープはストレートに味わいたいですね、、。

 

 

 

と言う訳で、おいしい濃厚ニボが味わえましたよー、、。

ただ塩分濃度まで本物通りというのはちょっと参りましたが、、。

麺は確実によくなってきています、あともう少しでしょうかね、。

 

美味しく頂きました、ごちそうさまでしたー、、、。