さて、前回チーズカレー&チリトマトがかなり美味しかったので今回はこちらです、。
あっさりながら旨みたっぷりのシーフードと定番カレーの組み合わせです、。
こちらはどうでしょうかねー、、。
このカップには添付の小袋は有りません、シンプルに湯を注ぐだけ、。
それにしてもこの耳型になった蓋の抑えはどうやっても隙間が空きますねー、。
確かに以前の固定テープはプラゴミになるし他社の物に比べるとオーバースペックでしたが、その対策としてはちょっと今一な出来、、。
個人的には剥がした元(根本)より剥がされた先端部までの弦長を考えると、。
現在のほぼ45度で付いている耳を、剥がした先端部より左右15度づつ、つまりは30度の角度にすればうまく収まると思うのだがどうだろうか、、。
これもし改良されたら私が先に発案という事で、ギャランティを交渉するかなぁ、、、ね。
では内容は、、。
これよーく見てください、上下で内容が分割されています、上部がカレーで下部がシーフードだ、、。
この個体は私の手に入るまでの輸送中あまり揺れずに到着したようです、これは珍しい、。
熱湯3分で出来上がりは、、。
ほら、見事に2分割されていますよー、これは製造工程を知るきっかけになる画像です、。
一遍に混ぜ合わせたものでは無くてそれぞれを1/2づつ入れてパッキングされています、。
正に合体ですね、既設の機器ではこうは作れないはずなので専用の機械を導入したのでしょうか、。話題以上に手間がかかっているようですねー(こういうのから推察するのって楽しいですね)、、。
では、混ぜ混ぜしてー、、。スープから頂きましょう、、。
おおっ、やはり合体することにより通常のカレーヌードルよりも粘度が低くサラリとしています、。
それはカレー味にも反映されていてライトなカレースープなんですが、。
シーフードの旨みが足されているので物足りなさは全くない、というか魚介の旨みが足されてこれ美味しいスープですよー、、。
麺はスーパー合体シリーズ共通か、カップヌードルの幅の広い3ミリ幅の方です、、。
そう、カップヌードルシリーズはこの麺じゃなきゃですよね、。
シリーズではその味により麺にも若干味付けがなされているのですが、現在までの2つを食したところではそれはなされていないようです、。
という事でこのシーフード&カレーの合体も大成功でしょうか、。
サラリとした別のカレーヌードルになっています、それでいてシーフードの主張も強くなくシーフードカレーにはなっていないという絶妙なところを突いています、、。
そして組成が各ヌードルを半分半部で組み立てられていねこともこのパッケージにて確認出来ました、。
変に手を加えずにストレートに半々にしたというのも開発や首脳陣でのテイスティングによるものでしょう、日清の懐の深さを感じ取ることが出来ましたねー、、。
これまた既存の味を知らない方にも、知っている方には是非とも食べた感想をお聞きしたいと思う製品でした、。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーー、、、。