寿がきやより先週発売された家系のカップ、数ある家系の中でも濃厚さで人気の武蔵家さんの監修だ、。
このカップ、実は昨年5月に発売されており今回は再販という形か、それともリニューアルしてあるのか、期待して食べてみましょう、。
パッケージは殆ど昨年の物と変わっていない、ちょっと色使いが変わっているだけ、。
アジコメ、アブラオオメ、カタメと書いてあります、。
そしてアジコメね、これは六角家に伝わるコイメの言い回しである、そうこちらは六角家系統なんですね、。
横浜家系ラーメン武蔵家というチェーンがある、今はもう支店や分家含めかなりの勢力で首都圏に展開している、。
ライス無料を始めたのもこのチェーンだ、、。
だがこの吉祥寺武蔵家はそれとは別の独立店です、、。
内容は、、。
3パックでパッケージの色、内容とも昨年バージョンと変わっていません、。
ノンフライの麺もこれまた全く変わっていないようです、、。
では熱湯4分、海苔を載せて出来上がり―、、。
見た目は家系ですねー、茶濁したスープに鶏油が浮かぶ、ほうれん草と海苔も雰囲気を盛り上げますねー、。
ただしあのむわっと来る豚骨臭や鶏油の香りはあまりしないかなぁ、、。
では、スープから、、。あれっ、しょっぱい、、これがまず初めに来た、こんなしょっぱかったっけー、。
豚骨の旨み、鶏油の味香り共に有ります、だがカエシが強すぎるか塩分濃度高いですねー、。
対してオオメの鶏油はあまり浮いていない、オオメにすると幕張る位ガッツリと入ってきますから、。
これは昨年バージョンには無かった、武蔵家という家系を良く表していると昨年このスープを評したのだが、。
今年のバージョンはコイメの部分が際立っているようですねー、、。
ノンフライの麺は昨年と同じ、太さは流石に及ばないものの角切りで三河屋製麺オーダーの本家酒井製麺製トリビーュートの麺には及ばないがよく寄せていると思う、。
戻し4分はやはり少し早いか、もう1分待った方が芯が残らないかな、、。
という事で私的には昨年食べたものが良く再現されていて美味しかったのだが、。
コイメファンには物足りなかったか、それを踏まえての今回の塩分量なんだと思います、。
フィードバックはいいですが、あまりしょっぱい物が苦手な私には昨年の方がよかったかなぁと、。
働くお若い方はライスを合わせるのが良いかな、コンビニなら追い塩で塩むすびとかね、、。
ごちそうさまでしたぁ、、、。