今回も出張途中での立ち寄り、第二東名掛川PAのフードコートにあるこちらへ、。
フードコート内は昼前11時という事もあってかガラガラです、。
3店舗が並んでおりますねー、、。
左からこの松軒中華食堂、中央に松屋、右には松のやとなっておりますねー、。
この3店舗はそう、松屋の母体松屋フーズが展開するチェーン店なのです、。
松軒中華食堂はまだ店舗数も少なく、都内に4店舗とここ掛川PAの5店舗での展開、。
中華のチェーンは並居る競合がひしめき合ってます、その中でどんな展開をしていくか興味ありですねー、、。
メニューは、、。
醤油に塩、味噌、豚骨と正に業務スープのオンパレードでしょうかね、。
まだこの店舗数ではセントラルキッチン化は難しいでしょうから多分スープ業者と開発した素を使用しているものと思う、、。
ただ他店と違いこの店舗は3つの業務形態が並んでいる、お隣は牛丼松屋だ、、。
なのでかこんなメニューが売りとしてあります、、。
松屋の牛丼のあたまが乗ったラーメンだ、ダブルもあるという、、。
当然これにしようかと思ったのですが、選んだのは季節限定のこちらだ、、。
松軒特製冷やし中華です、チャーシューマシで890円だったかな(普通の冷やし中華は690円)、。
他店でも特製冷やしはやっていますが、こちらもこの店舗だけの内容でやはり牛丼のあたまが乗っていますよー、、。
スープは酸味のある冷中のものだが、その酸味は少し抑えられているようだ、。
その分醤油を利かせていて甘みもあるもの、酸っぱいのが苦手な方でも行けるような万人向けのチューニングになってます、。
肝心の牛丼のあたまは、、。
これ全く松屋の物そのままです、すぐ隣にあるのだから当たり前ですね、、。
ただ冷やしなので温かくは無いです、でも冷たい訳じゃなくて粗熱が取ってある感じだ、。
当然おいしい、だがこちらの冷たい麺とはミスマッチかなぁ、、。
その麺は、、。
細めの中華麺で卵を練り込んだ腰のあるタイプ、なのでこれが冷たく〆るとかなりの弾力を持つようになる、、。
当然咀嚼回数も多くなり、冷やしにするならもっと柔らかなものにしないと食感が良くない、。
顎が疲れますよ、そのくらいパツパツです、、。
なので柔らかでおいしい牛丼のあたまとは合わない、白飯に合うように作ってあるのでこんな固い麺には合うはずがないです、テイスターの方はこれでOK出したのかなぁ、。
それとも現在の少数店舗展開ではコスト的に冷やしに特化した麺を使うことができないのでしょうかね、、。
マシトッピしたチャーシューもですねー、、。
見てわかるのですが味付けが濃い、しょっぱいです、、。
これは温かいスープに浸ってる設定のをそのまま使っているからでしょう、これも汁の無い冷やしには合わない、、。
ワカメもやはり温スープに入るのを設定してか硬くて麺同様租借が疲れました、。
という事で私的には有り合わせの具材で作った何とも中途半端な冷やし中華でした、。
これは次回機会があれば温かいもり盛り肉そばの方を食べてみないとですかねー、、。
ごちそうさまでしたー、、、。