魁力屋といえば京風ラーメンの大手チェーンで、ここ5~6年でこちら関東にも郊外を中心に展開しているので幾度か食べている、。

今回も豊橋出張で途中昼飯、藤枝PAにこの店があるのはもう何年か前の和歌山出張時に確認してます、。

 

 

前回は浜松SAで浜松餃子とラーメンでしたので今回はこちらで早めのランチ、、。

午前11時なのでお客さんはパラパラ、味玉ラーメンを口頭注文し呼び出しベルをもらい席で待ちます、。

5分ほどで出来上がりです、、。

 

 

背脂がびしっと張った清湯豚骨、正に京風なのだがこれは我々関東の人間の思い込みなのかもしれない、。同じ京風ラーメンで少数こちらへ進出している横綱ラーメンもほぼ同じ形態だからだろうか、。

再開発で移転営業している東京での京風ラーメンのパイオニヤますたにさんもやはりこのような形態です、。

 

話を戻して早速スープから頂きます、。

 

 

背脂が旨みと甘みを醸し出してる、良く炊きだされているので勿論脂っぽくは有りません、。

清湯醤油スープは豚の旨みがたっぷりだ、これが魁力屋が拡大している要因だろう、。

これだけの濃厚感をこの澄んだスープで出すのはかなりの量をじっくりと煮出さないと出来ないだろう、。セントラルキッチンによる集中調理の賜物というか、現在の技術進展の賜物というか、、。

 

 

細麺は加水が少なめだが博多系ほどではない、小麦感もしっかりと有り清湯豚骨を良く纏ってくる、。

 

 

ペラペラだがそれがもとで柔らかいチャーシューもしっかり味で悪くない、これが三枚と、。

トッピした味玉は、、。

 

 

中まで染みてて黄身はとろとろ、味は家で作る味玉みたいだ、。

家のは麺つゆで漬けているんですね、これも鰹だし醤油で漬けられている、、。

 

入れ放題のネギはこのセルフ形態だと配膳台からとってくるようになる、。

 

沢山入れたいですがスープ冷めちゃうのでこのくらいに、、。

 

 

刺激が少ない青ネギはスープによく合いますねー、、。

思わずすべて完飲完食しちゃいそうでしたよ、。

 

 

流石に大手に成長したチェーン店の実力を実感しましたねー、。

この味を各店で再現しているのは凄いですね、。

高級カップの液体スープと言ってしまえば何ともなのですが、そういった技術を駆使しておいしいラーメンを安定して提供してくれるというのはラーメン好きにはありがたいことです、。

久しぶりの魁力屋、おいしかったですごちそうさまでしたーーーーー、、。