東京は午前中雨模様、午後に上がると空気か入れ替わったか今度はうすら寒くなった、。
そんな時は暖かいラーメンですねー、という事でこちらへ、。
ちばき屋さん系列のやなか草さんだ、。
江戸川区葛西の名店ちばき屋さんと言えば、銀座の有名割烹で総料理長を務めた千葉氏が大好きだという事でラーメン屋として独立したお店だ、。
なにか経緯は京都全日空ホテルの総料理長からラーメン屋を起こした勝本の店主さんと似てますね、、。
こちらはその千葉氏と日本料理店での同僚で、ちばき屋創業時に手伝いをして門前仲町に晴弘をオープンさせた時にこれまた開店時に手伝った方のお店だ(解りづらくてすみません)、。この店主さんも元は日本料理の出身で千葉氏との仕事仲間だったんですね、。
事の下りはこの辺にしてラーメン行きましょう、、。
店内は8席あるカウンターを4席に減らしてテーブル席にはアクリル仕切り、アルコールもしっかり準備です、、。
表題の醬油ワンタンメンを口頭オーダーです、、。
お昼を過ぎて前客二人だけ、なので数分で着丼しました、。
いい香りがしています、ベースは豚鶏ですが豚比率が高く拳骨や豚足が使われているよう、。
なので清湯豚骨と言っても良いか、。
日本料理出身なので香味根菜類や干しシイタケなどの乾物系も入る、魚介は入りませんので純粋に清湯豚骨が味わえます、。
兎に角澄んだスープなのだが旨みがたっぷりで物足りなさが無い、、。
それは適度に浮かぶラードとしつこくない程度に浮かぶ背油と、、。
これがコクを増し充実感のある美味しいスープになっているんですねー、。
麺はちばき屋ブランドの物、ちばき屋さんは葛西の本店の前に製麺工場を持っているのでそこの麺を使っています、。
細い加水多めの縮れ麺でこれがスープを沢山纏い美味しったらないです、。
ワンタンは餡少なめな皮を食べさせる仕様、これまたチュルチュルでおいしー、。
肩ロースのチャーシューもしっとりして美味いしメンマも歯切れよくこれもちゃんと作っているんですね(作るのに大変手間がかかるので現在個人店でも業務食材使っているところ多いです)、。
連れは絶品と言っています、本当に旨いです、、。
このちばき屋系統はみな似たラーメンなのだがやはり店主さんの個性が出て店により違う、。
私はここやなか草さんのラーメンが一番好きだなぁ、、。
そしていよいよ夏季限定メニューが出ていました、。
それは冷やしラーメンと冷やし豆乳ラーメン、この冷やし豆乳がとっても美味しいんですよ、。
次回間を開けずにこれ食べに来ましょう、、。
とってもおいしかったです、ごちそうさまでしたーーーーー、、、、。