C72に最後に加えるカスタムです、、。
ストックして合ったものですが年齢的にそう長くは乗れないだろうし、ならば使わにゃ損と取り出した、、。
当時物マグラのパワーレバーだ、、。
ホンダのドラム用、これが出始めたのが1974~75年位だから当然72時代のものでは無い、。
ホダカ(日本のメーカーですが北米で販売されてた)にも使えるようですね、。
CB72の方はとっくにこのレバーになってる、とても快適だ、、。
C72もメーカー不明のパワーレバーなのだが、角が立っててあまり具合が良くない、なので交換です、。
比べるとシルバーの方角が立ってるの解りますでしょうか、手が大きい方なら平面になっている部分に指がかかり力が入りやすいのでしょうがね、、。
私は手は小さい方ではない、グローブはLサイズだ、なのでよほど手が大きくないと合わないと思う、、。
CB同様車体がモノトーンなので違和感はないと思う、。
やはりこちらの方が操作性はずっといいですねー、、。
ではという事で試走です、レバーよりもクラッチの具合を確かめます、、。
結果は、、、。
まずクラッチ板は全く問題なく作動しております、やれやれこれで終わりかなぁなんて気持ち良く走っていたらー、、。
段々レバーが硬くなって来た、さらに硬くなってクラッチを切り切れないくらいです、。
両手で思い切り引くとガンって感じでやっと切れる、えーなんだこりゃ、。
工房までは少し距離有ったのですが何とか帰還出来ました、、。
この日はこれまで、家に戻り考察します、。
感触としては滑油切れな感じ、ゴリゴリ感が有るのだ、。
クラッチ板にオイルが来ていなくて焼き付いているか?、。いやそれは無い、きつい物の引き切ればクラッチは切れます、。
となるとロッドを押す方に問題が有るのか、となるとこいつなのだが、、。
クラッチアジャスター、。考えられるのはこれしかないのだが、ここの画像に有る物は奇跡的に見つけた新品で現在これが入っているんですね、。
しかもこれ後期の物のようで表面が結晶系の焼き入れ加工がしてあるんですね、。
ひょっとするとこの加工が現在のカバー側と合わないのかもしれない、。
実はこんな物も入手してある、、。
かなり程度の良いアジャスターです、こちらの方が表面はなめらかです、。
という訳でこれに交換してまた試乗してみましょうね、、。
先が見えないなぁ、、、、、、。