仕事ないのにつまらない小用でなかなか進まないC72のクラッチですが、。

バラして内容を確認することまでは出来ています、、。

 

クラッチが滑るようになったのでクラッチ板を交換したのだが、この頃忙しかったので作業は近くのビンテージを扱っているショップに頼んだ、。

だが戻って来た物は何故かクラッチレバーが硬く、温まってくると切れにくくなってくるという物、。

なのでじっくりと自分で組み直すことにしたのだ、、。

 

 

前回発見したステンレスワイヤは切り取って外した、、。

 

 

 

外した物と交換用に用意した物とを比べてみます、。

 

 

右の物が今回取り外した物で、左上が用意した5枚プレートとその下は4枚プレートの物だ、。

ここでそれらの厚みを測ってみる、、。

 

用意した4枚ブレードの物、。

 

 

次に用意した5枚ブレードの物、、。

 

 

そして取り外したものだ、、。

 

 

何と付いていた物は4ミリ以上厚いではないか、、。

しかもプレートが6枚って、なんじゃこりゃ、、。

どうも業者は元の物から外したプレートを入るからといって1枚足してしまったようなのだ、。

左端の1枚だけ色が違うでしょ、こりゃ酷いですねー、、。

なのでこのクラッチプレートを外しますと、、。

 

 

はい、他と変わらぬ厚みになりましたよー、、。

でもですねー、クラッチ板を増やしたらそれに合わせるプレッシャープレートも必要な訳ですよ、。

これはエンド側が無いままに組み上げられていました、びっくりです、。

 

さて、原因が分かったところでどれを組みましょうかねぇ、、。

クラッチ板はKIWAMIブランドの新品を使うとして、5枚タイプのどちらかでしょうかね、。

 

それとステンレスワイヤーの加工です、これもどうするか、。

用意したもののインナーローターにも施工用の穴が開いています、、。

 

 

でも確かCB72の方はやって無かったと思うのだが、、、。

サービスマニュアルを見てもこのワイヤにまつわる記述は無しと、、。

 

 

取りあえず1ミリのワイヤを用意することにしましょう、、。

カバー用のSUSのキャップボルトは発注済です、。

こんな感じでたらたらやっていると梅雨入りしちゃいますねー、、。

組むだけなら1時間あれば出来るので慢心してるんですよ、チャッチャとやっちゃいましょう、。

 

 

追記

今までCB72の後期のマニュアルに6枚プレートが載っているのだが、現物を見たことは無かった、。

だが先日オクを見ていたら出てたんですよー、、。

 

 

だがこの状態は私の組間違いの物と厚みが変わらない、つまり1枚多く組んじゃったものに見える、。

それともハウジングが6枚用に代わっててこうなっているものなのか、、。

謎は深まりますねー、、、。