萬珍軒さんは表題通り1966年屋台から始まった名古屋の老舗名店、、。
当初は豚骨のラーメンを出していたようだが店舗としての経営開始後にこの玉子とじラーメンを出したという、。
丼ぶりに2個分の溶き卵を入れて豚鶏の清湯スープを投入するという独特の製法で人気を博しています、。
今回サンヨー食品のトールカップサイズでの登場です、。
これもトレンドにもれず蓋に調味油が付いて来ます、。
内容はどうでしょうか、、。
中にはフレーク状の卵がいっぱい入ってる、。
期待して、熱湯4分待ちます、。
おー、たっぶれの溶き卵が覆っていますよー、、。
早速スープ頂きます、、。んー豚鶏のとろみのあるスープは動物系の香味油が効いてておいしい、。
注目の溶き卵も同サンヨー食品から発売されているニュータンタンメン本舗カップよりももっとふわふわなものとなっていますよー、、。
麺は細いストレートで、お店の物に寄せているか、、。
驚いたのは油揚げ麺であるにもかかわらずあの匂いはせずシコっとした食感のもの、。
トロミスープを良く纏ってこれおいしー、サンヨー食品の油揚げ麺はここまで来たかと思わせる物でした、。
ここで内容が良く解らないのと、鼻を突っ込むトールカップだと本来の味を感じないんじゃないかと思い茶碗にいれて見た、、。
はいー、こう見ると俄然おいしそうに見えますねー、、。
これこういったタイプの物にはこれからもちょくちょくやってみようかなぁ、、。
やはり味の感じ方は違ってきます、こちらの方が組成がわかるし第一食べやすいですね、。
ただね、当たり前ですがお店の物とは違うと思います、これはカップなりの玉子とじラーメンと、。
それはやはり玉子、フリーズドライのものでは無く玉子以外の物も使われて作られた溶き卵はあの卵の臨場感は無い、卵の味が違うのだ、、。
だが油揚げ麺のトールカップでもここまで作りこんでくるサンヨー食品はすごいですね、。
ちなみにこの玉子とじラーメンの命名者はなんと、いゃあ映画って本当に面白い物ですね、の仕舞文句で有名な映画評論家の水野晴郎さんという事です、。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーー、、、。