重慶飯店といえば横浜中華街で70年余続く四川料理の老舗名店です、。

一昨年に本店が建て替えられてリニューアルした、。

 

 

何ともピカピカの外装にしたなぁと、まるで上海にいるようだ、、。

入り口とか売店の場所は以前通り、ただ店自体は2階から上で1階は売店になってます、。

 

 

1年半ぶりの来訪です、。

ここを入ると直ぐに受付カウンターがありおるコール消毒を即されます、自主的だとやらない方が結構いるのでこれはいいですよね、。

そしてこのカウンターから何階へ行くのかが指示されます、。

 

この日は平日午後1時でしたが2階は8割くらいの入りです、各席は元からのレイアウトですが一応ディスタンスは保たれている、。

 

担々麺のランチセットをオーダーです、。

ランチセットは日替わりと単品の物があり、単品セットだと税込み1620円です、。

 

先ず小鉢が出てくる、、。

 

 

砂肝と三つ葉の和え物、中華なスパイスも効いて美味しい、これ食べて食べていると、。

担々麺が出てきました、、。

 

 

内容は変わっていないようですが、何だか以前よりも乗せ物の量が多くなっています、。

炒めたモヤシ、キャベツ、ニラがたっぷりと乗っています、野菜多くてこれも良いですね、。

そしてその野菜なんですが、炒めたと書きましたがもの凄くシャキシャキとしていてこれ油通ししたんじゃないかと、。

モヤシだけじゃなくキャベツまでもシャキシャキしている、それでいて生じゃないと、、。

この辺は流石にラーメン屋さんの作る物とは違いますね、料理人の確かな腕を感じる、。

 

そしてこれまたたっぷりの坦々肉味噌、豆板醤が入るオーソドックなもので何故か花椒(ホアジャウ)は効いてません、。

一般に合わせた仕様ですね、これはオーダー時に花椒多めと伝えればよかったです、中華料理は基本どこでもお客さんのオーダーには答えてくれますから、。

 

そして今回感じたのはそのスープ、以前とは違う組み立てになっていました、。

前回食べた物はやはり丸鶏の清湯に芝麻醤の胡麻の香りがするものでした、。

それが今回は胡麻よりもナッツを多く感じる、それもカシューナッツのペーストが使われているようだ、。

なのであっさりとしたコクがある、香ばしいのだが胡麻ほど主張しては来ない、。

これはいい感じになっていますねー、、。

辛さもしっかりありますよ、デフォでもしっかりと辛いです、でもおいしいんですよー、。

 

 

麺はいつもの加水多い細麺だ、スルスルと食せるのがいい、スープ絡みも良いと、。

そして量がしっかり入ってます、多分200gくらい入ってるんじゃないかなぁ、。

 

担々麺を食べ始めて直ぐ、アツアツの点心が出てきました、、。

 

 

焼売と翡翠餃子、焼売は肉餡がたっぷりで翡翠餃子はぷりっぷりの海老がいっぱい詰まっていました、。これもおいしー、、。

 

そして食後には、、。

 

 

ゼリーに焼き菓子です、、。

ゼリーはなんとプ―アール茶で甘みは無い、そこに杏仁の汁んが乗っててサッパリします、。

焼き菓子はクルミの乗った月餅で、私甘いのが得意じゃないのでこれは半分で勘弁させていただきました、。

 

はい、ここまでの内容で1620円です、。

名店でこれだけ堪能してこれですよ、中華街のランチは超激戦ですからどこの美味しくて安いです、。

普通のお店だったら1000円以下でお腹いっぱい(基本中華街はどこでもライスとスープはお替り自由です)になりますねー、、。

 

帰りに我が家の定番レトルトの麻婆豆腐の素を買って帰りました、。

 

 

おいしかったです、ごちそうさまでしたーーー、、、。