息子がいつも恵方巻を食べる、それも私の行きつけの寿司屋のをだ、例年の行事になっています、。
今年子供は受験なので気を使い今回は持ち帰りにした、。
ドーンと一本、いろんな寿司ネタが入ってて食べ進めるに従い味が変わります、、。
まあ息子用なので光物抜き貝抜きなのですがね、、。
他には家族の人数分握ってもらったが、私と連れはそれ程食べないのでこんな感じに(息子はこの恵方巻に一人前をペロッとでした)、、。
鮪は大トロは好きでないので中トロと赤身、柴漬けの細巻きがいいんですよー、。
海老の下、シャリとの間にはサビじゃなく薄くでんぶが乗ってる、江戸前の仕事ですよー、、。
鯵が美味しい、真イカ(東京では甲イカをこう呼ぶ)も柔らかくて旨い、、。
因みに江戸前ではスルメイカは殆んど握らない、身がしっかりしているのでシャリに合わない(一緒にほどけない)のだ、。握る場合はイカソーメンみたいに細く切るか細かく隠し包丁を入れてシャリに合わせます、。
玉子焼きは焼目を付けながら巻いた物、江戸前なので甘い味付けですがこちらのは控えめで酒のアテにもいいです、。
そしてつまみを適当に見繕ってもらいました、、。
才巻(クルマエビの小型)はまだ生きてます、しっぽもって持ち上げたらピヨーンって逃げ出しましたぁ、。
そう、この店は活けの才巻エビを使って茹で海老作るんですねー、なので仕入れた時には活けの海老が有るんですよ、。
鮪は私の好きな赤身とトロの境目の部分、これが赤身の鮪臭さと酸味に中トロの程よい脂だ、私一番好きな部位です、。大将知っているからいつもここを出してくるんですねー、、。
今時期は脂乗った締め鯖にコハダと、貝類は連れの大好物です、女性って貝好きですよねー、、。
この日はパックのままで楽しみました、連れが貝汁作ってくれました、、。
次は子供の進学祝いですかね、その時はお店へ行って堪能しましょう、。
ごちそうさまでしたぁ、、。