ラーショのネギラーって何か突然食べたいって思う事がありますよね、。
それもネギチャーにボトルニンニクぶっこんでって、、あー食べたいー、、、、。
という事で、、。
この日も仕事で所沢方面へ、向かったのは三芳店だ、、。
この近くにももう一軒ラーショは有るのだが(ラーメンショップ101番という店です)、白濁具合が物足りなくてこちらへ行くんですね、、。
こちらはコロナ対策は店員さんのマスク以外全くのノーガード、アルコール洗浄剤すら置いていない、。
もっとも駅からはかなり離れた工場と茶畑の中に有る店ですから都内などへ通勤している人はいなく、地元の方が車で昼を食べにくるのが殆んどです、。という事は私の方が危険分子か、、、、。
私は常にアルコールスプレー携帯しててドアに触れば手をシュッシュ、ボタン類はキーの先で押してそのキーもシュッシュしてる、。ここでも同様で周囲に気を払ってテーブルにもシュッとします、、。
昼時外してますから店内先客2名で6席カウンター、。私はテーブル席へ、ここは4人テーブル3と2人テーブルが1つあるんですよ、なのでこの席へ、。
念願のネギチャーです、、。
はいー、うまそー、、。いや、旨いんですよここは、豚骨の良い香りがしてきます、、。
適度に白濁したスープはこれぞラーショだ、豚骨に背脂は前述牛久保氏の千駄ヶ谷ホープ軒さんに代表される東京豚骨なのですが独自のタレでちゃんとラーショとしてのジャンルを確立していると思います(横浜家系がここから発展していったというのも凄いですが)、。
もうね、久しぶりだから一口目でやられてしまいます、旨ーい、、。
ラーショといえばネギだ、これは外せない、実はこのネギの味付けがラーショの秘密なんですね、。
ネギの調味には本部から来るクマノテと呼ばれる調味料が使われていて、これを入れないとラーショのネギにならないという程重要な調味料です、。これが虜にする常習性の元でしょうか、。
でも店の人に聞いてもその内容成分は全く分からないのだという、正しく謎の調味料ですがこれが肝なのは我々の舌が証明していますよね、、。
美味しいスープを味わったらホロホロチャーをネギと堪能し麺へ突入だ、、。
こちらの麺は本部からの物を使用しているようだが驚いたことにラーショでは他の製麺所の麺を使っても構わないという事です、。事実近くの堀切店さんではそうした麺を提供しています、。
黄色い加水の少なめな麺自体はほぼ共通で違う製麺所にもそうして指示しているのでしょうね、。
いやぁ、堪能しましたよー、、。濃厚豚骨に背脂に独自の醬油タレにうま調だ、、。
これらが絡み合ってとてもおいしいラーメンになってる、。
美味しかったです、ごちそうさまー、、。
追記
ラーメンショップは麺で書いたようにかなり緩い縛りのチェーンなんですね、。
ロイヤリティは無くて本部から基本の調味料を仕入れればラーショの看板を背負えるという、。
本部は創業時より一切の取材に応じていないので謎は深まるばかりです、。
なので基本は同じものの店によりかなりバリエーションがある、事実三芳店の近くに有るラーメンショップ101番という店は透明度のある醤油スープだし、堀切店は三芳店よりも濁りのあるスープです。
という事は店主さんのセンスが問われるという事、それがラーショを楽しくさせている所為でも有るわけで、好きなラーショに出会うと嬉しかったりしますね、。