山形県鶴岡市の海岸沿いにある旅館琴平荘さん、冬季は殆んど宿泊客が無く意を決して店主が大好きだったラーメンを独学で研究開発し、初めは閑古鳥だったのが徐々に美味さが知れ渡り現在では並びの出る超人気店になった、。

そんな名店の一杯を再現したカップがマルちゃんより発売された、、。

 

 

琴平荘さんのラーメンは現在醤油と塩の2本立てであっさりとこってりが有るそう、、。

魚介が効いたこちらでは昔ながらの味だというが果たして、、。

内容は、。

 

 

焼きのり含む3パック、麺は細いフリーズドライです、。

その出来上がりは、、。

 

 

チャーシュー2枚にメンマ、ネギに海苔2枚である、、。

見た目は違う物のインスタント食材でお店の具材に近づけようとしているのは好感持てますねー、。

 

では、スープを、、。うんうん、煮干しが程よく効いたあっさりながらコクのあるスープになっていますよー、。

東北の魚介の入るラーメンの代表格の様な、そう神田で食べた青森の名店長尾中華そばさんのあっさりと共通するどこか懐かしい醤油味です、、。

東京生まれの私がこれを懐かしいっていうのも変なのですが、なんだかそう思わせるのが東北の醤油ラーメンなんですよね、。

 

 

麺は中加水のチュルチュル麺、太さは似ているがもう少し縮れが入ってるとそれっぽいでしょうか、、。

でもスープすすりーの麺ちゅるりーのの永久循環に襲われること必至です、、。

ありきたりな煮干し醤油と言ってしまえばそれまでですが、遠い山形鶴岡の地に思いをはせればまた違った感想で食せるという物です、、。

 

因みにこちらがお店のラーメンです、。

 

 

ね、具材はちゃんと同じでしょ、これはあっさりの方のようで薄く油が浮いてます、、。

このカップもこちらを再現した物のようですね、、。

 

おいしかったです、ごちそうさまでしたー、、。

 

 

 

追記

現在でもお店は十月一日~五月末までの営業、昨年は自粛で四月半ばまでしたが今年は対策されているようで例年通りになるようですね、。

店も座敷から席数減らしてテーブル席に、整理券の発券機や表の駐車場での車内待ち(お店の方が誘導)に自動精算機と、。

更に空気清浄機や換気装置などでしっかりと対策されているようです(なんだか地方の方がちゃんと対策しているなぁ)、。

画像見てたら俄然食べたくなりました、機会が有れば是非とも訪れたいですねー、、。