ここ手打中華もめんさんはもう何年になるか、かなり以前からとら食堂直系との事で近くに行くと食べています、、。

その先代店主さんは何と元はトラックドライバー、それが偶然立ち寄ったとら食堂の味にほれ込み本業を辞めて弟子入り志願と、、。

それも奥さんと同伴での住み込み修行をされるという所業です、、。

先代店主の熱い情熱も凄いですがそれに付いて行った奥様も凄い、しかもそれを受け入れたとら食堂さんもこれまた凄いですねー、、。

それだけ先代店主さんの情熱がすさまじかったのでしょう、、、。

 

 

現在は3年ほど前に先代は引退し、今は息子さんご夫婦での営業です、、。

そのレシピを受け継いだ現店主さんの打つラーメンは先代とは見た目は一緒だが随分と違う、、。

 

店はコロナ対策が万全で、入り口は扉は開いててメッシュの開きカーテンになっています、、。

店内入るとホールの奥様に奥へ行って洗浄剤での手洗いとアルコール除菌をの指示がされます、、。

強制的ですが私これとっても良いと思う、アルコールが置いてあっても出来ない、しない方がかなり多いですからね、。

こういう対応は政府が支持してでもやってほしいと思いますよ、強制でもやること自体は大したことじゃないじゃないですか、、。

席も間引いて対面にならないように壁面へ向かっての着座とか最大限の工夫がされています、、。

 

 

こちらで私がお勧めなのはワンタンメンだ、やはり塩よりも醤油の方がいい、、。

だが最近の私の好みはチャーシューメンなんですよね、なので醬油チャーシューメンです、、。

 

 

はいー、何ともシンプルな仕上がりです、、。

間違いなく美味しく見えるでしょ、その通りなんですよー、、。

じっくり採られた豚鶏香味野菜のスープ、だが街中華とは違うそこへもう少し乾物等がが入って旨味が増す、。

このスープは先代のレシピそのものか、という事はとら食堂の味を継承するわけで美味しいスープです、、。

そして奥州白川ラーメンの真骨頂、手打ちの麺である、、。

 

 

この麺が先代との違いだ、、、。

先代のははんなりとしたピロピロ麺、これが人気の一つだったのですが、、。

この2代目が打つのはかなりしっかりとしたコシのある麺である、、。

とら食堂松戸分店始めなん店かで奥州白川系のラーメンを食べていますが、こちらの麺が一番しっかりとしている、、。

ハッキリ言って硬いのだ、これでか先代の時よりもお客さんは一時減少していました、、。

現在でも往時の時ほどでは有りませんが次第に受け入れられてきたかお客さんは戻ってきているよう、、。

当然コロナ過を鑑みれば結構健闘していると思います、、。

 

前回のレビューでは先代さんと現主人とでは体格が違い、若いマッチョな現主人が打てば同じレシピでもこうなると言ってはいました、。

今回その事を奥さんに告げるとこれからもこの麺でやっていこうと思いますとの言葉が、、。

2代目さんの決意を知りましたよー、、、。

微力ながら応援していこうと、何よりもだんだんと2代目さんの理想のラーメンになって行くのを見たいですし、。

それがとら食堂直系という奥州白川系を継承しつつ自分の求めるラーメンを追求する姿勢に同感しましたからねー、、。

美味しかったですよー、ごちそうさまでしたー、、。

 

 

追記

こちらのコロナ対策で良いと思った工夫です、、。

 

 

席の脇に引っ掛けが付いててマスクを引っかけておけます、、。

これならマスク面がどこへも接触しないので、完全なコロナ対策だと思いますよー、、。

これ見てるお店の方達にも広まって欲しい工夫です、、。

口コミで広がればいいなぁと、よろしくお願いいたしますね、、、。