こってりラーメンなりたけさんは千葉県市原発祥のサラリとしながら濃厚な豚骨スープに背脂がピシリと浮かぶという、そう千駄ヶ谷ホープ軒に代表される東京豚骨ラーメンの店です(私の独断ですが間違いないと)、。

現在は船橋、錦糸町、池袋、福岡、千葉武石に加えパリにも支店を持つ人気店だ、。

特に千葉京葉道武石インターに出来た支店は郊外型ファミレスの様な大型店舗である、。

 

先に東京豚骨と書いたがこの人気はそれだけに収まってはいない、なりたけのたけは茸なんですよ、。

そう、スープには椎茸の旨みが追加されていてそれが下味となって美味しいラーメンになっています、。

 

話を戻してこの監修味噌ラーはどうでしょうか、、。

 

 

これ実は大分以前にも取り上げています、だが今回背脂×濃厚味噌と強調して来たので確認したくての登場です、、。

パッケージの内容は、、。

 

 

4袋、しかもそのうち3袋がスープ関係だ、特に白いパッケージは気になります、。

これが背脂なのは明白と、早速調理します、、。

出来上がりはー、、、。

 

 

お店ではピシリと浮かぶ背脂は溶けてしまっています、白いパックを投入時はそれらしき固形物は有ったのですがそれは無くなっています、、。

変りに何か白い揚げ玉上の物が浮いています、これはかやくの中に有ったものでこれが背脂の代わりなのかなぁ、。

尾道ラーメンの様な大きな物はあの細かくびしりと浮かぶ背脂とはちとちがうかなぁ、、。

 

では、スープ頂きます、、。おー、これ結構美味しいスープですよー、、。

味噌とラード、札幌味噌ラーに通ずる構成だ、味わいも似ている、ただ違うのはこの味噌がなりたけさんの甘目のある味噌なんですね、、。

悪い甘みじゃ無いんですよ、コクも有って美味しいスープです、、。

 

 

麺はノンフライの角切り縮れ麺です、、。

この手のカップにもう麺の再現性なんて言うのは止めようかと思います、、。

わざわざこのカップの為だけに麺を造ってなんてコスト考えたら絶対あり得ないですからね、。

なので有る物で近い物を使うというのは十分理解できます、、。

ノンフライなので食感風味とも全く問題ない、美味しい麺です、、。

 

 

背油びっしり系の白い背脂は、しっかり炊かれて脂分は抜けてコラーゲン状態の物なんですね、。

勿論脂分はまだと止まっている物のしつこい物ではもはや無い、、。

甘み旨味が堪能できるものです、、。

流石にこちらはそそこまでの再現は難しかったようですが、感じはよく再現されています、。

濃厚な味噌はしっかりテイスティングされ調合されて美味しいと、、。

すみれ純連といった香ばし系の札幌濃厚味噌とはまた違った濃厚味噌ラーと思いました、、。

 

美味しかったです、ごちそうさまでしたー、、。

 

 

 

追記

千葉武石店の斜向かいには味噌専門で全国、いや世界展開する田所商店さんの本店が有るんですね、。

田所さんは駐車場渋滞する程の超人気店ですが、こちらも繁盛しています、。

実店舗なら田所商店さん推しですが、田所さんのカップは未だ登場せずと、、。

個人的には定番の北海道味噌や信州味噌よりも、九州麦味噌や伊勢味噌を再現してもらいたいですねー、、。