正式名は濃厚中華そば 金沢 神仙と言います、、。
タイトル通りあの和歌山ラーメンの雄、井出商店さん出身で全国で7店しかない正規のれん分けという由緒あるお店なんですね、、。
そんな名店監修のカップがサンヨー食品から発売されている、。
あっさりとした醤油ラーメンが主流の金沢では濃度のある豚骨はかなり特殊で、、。
初めは受け入れられなかったようだが次第に金沢の方を虜にしていったようで、現在では常に行列の超人気院になっているようです、、。
内容は、、。
通常トールタイプの物は大概蓋の上に別添えパックが付いているのだがこれは中に入ってた、。
量が多いとこうなります、パックにもよくある香味油では無く液体スープと書いてある、。
出来上がりはー、、、、。
具材的には青ネギが多く和歌山ラーメンっぽいかな、ただしマルイさんなどはそうだが井出商店さんもここ神仙さんもこんなに青ネギは入らないですがね、、。
スープから頂いてみます、。少しトロミの付いたスープで、、。
醬油の効いた豚骨と正に和歌山ラーメンなんですが、それ以外のものでは無いと、、。
個性がちょっとないですかね、本家筋の家系カップみたいに匂いとかのフレーバーが無い、。
そして決定的なのが麺だ、、。
細いストレートでこれ見た目の再元良いのだが、、。
やはり油揚げ麺、この独特の風味が染み出てそれがよくあるカップの味になっているんですね、。
私が何度も取り上げているこれでいいんだよ系のカップはそれはそれで美味しいのだが、。
このようなトールカップの再現物にはやはりノンフライで挑んでいただきたいと思うんですね、。
事実トールカップでもノンフライ使っている日清とか明星が有りますので、、。
確かサンヨー食品はノンフライ麺はカトキチへ外注してたんじゃないかな、となるともっと高価格な丼タイプのカップじゃないとコストの壁で作れないのかもしれませんね、、。
カップ麺には原材料名にノンフライ麺は、めん(小麦粉)と記載され、。油揚げ麺には、油揚げ麺(小麦粉)と記載されているのですが、、。
かえって油揚げ麺の方が合う物とか(私がこういうのでいいんだよ系とかカップヌードル等)、大辛系とか(蒙古タンメン中本等)もあるのでやはり食べて見ないと何とも言えませんねー、、。
ごちそうさまでしたー、、、、。
追記
ここで今日知ったラオタにとっての重大ニュースを、、。
津田沼に有る旭川ラーメンの好さん、旭川出身の店主とはもう30年以上の付き合いだ、、。
この店は旭川の加藤製麺さんより麺を仕入れていた、国産小麦の特注麺だ、、。
それが手に入らなくなったという、加藤つぶれちゃったよー、、、だってーーーー(現在は札幌菊水の麺を使っていました、あの低加水の独特の麺がもう食べられ無いんだぁ)、、。
ええーーー、じゃ蜂屋さんはどうなったのー、、それは知らないと、、。
調べると蜂屋さんは本店、始業店ともやっているようだ、確か血縁関係で加藤製麺から旭川ラーメン発祥という蜂屋さんは始まっている、、。
実ユーザーからの情報ですから間違いないと思うのだが、何とも衝撃的な事実です、、、。