始めはマルタイさんの九州熊本ラーメンから始まったこういうのでいいんだよシリーズ(勝手に決めてます)、、。

その熊本ラーメンカップから棒ラーメンをカップにした物に博多長浜カップと続きまして、。

今回は地元以外ではちょっと入手が難しいと思われる高菜ラーメンとんこつ味を手に入れた、。

 

 

しかも九州産高菜使用と、この時点で乾燥かやくの高菜を予想していたのだが、、。

その内容は、、。

 

 

レトルトの辛子高菜が入っているじゃないですかぁ、これはびっくりです、、。

なのでか他の商品よりも20円くらい高い設定ですがそれでも180円以下で売られています、これもスーパーの安売りに出たらいくら位なのですかね、みるくさんわかりますか、、、。

他は通常のマルタイさんのカップに準ずる仕様です、、。

早速作ってみた、、。

 

 

いゃあこれはいい、辛子高菜のあの発酵した良いにおいがしてきますよー、、。

他はコーンとネギ少々、これは期待大ですねー、、。

 

ではまずスープから、、。おおっ、なにこれ、今まで食べて来た物とは違うぞー、、。

というのも前回の博多の物に高菜を付けた仕様だと思っていたんですよ、それが違う、、。

それは今まで食べて来たのとは違う乳白度が低い少しだけ透明度を持ったスープなんですね、。

その見た目と豚骨濃度は鹿児島天文館の名店のり一さんの物に近い、って分からないですよね、。

 

とにかく高菜の美味しさを邪魔しない豚骨濃度で、しかもとんこつ味はしっかりと有る何とも絶妙な組み立てになっています、これには驚きました、、。

 

辛子高菜は辛さ控えめ、でも東京で食べる物と違い発酵臭が強い、勿論いやなものでは無くてこれが独特の美味しさを醸し出しています、、。

 

 

麺はシリーズ共通の物、細い縮れの入った油揚げ麺だ、、。

惜しむらくはこれがストレート麺だったらもっと臨場感が増すというか、味だけでなく食感というか啜った時の感触が随分違うと思うんですね、。

これは先日ご紹介したヤマダイの素麺のカップを思い出しての感想、でも先ずノンフライという事からこれは設備が必要ですから難しいですよね、。

外注するのも良いかと思いますが(これ結構多いんですよ、大手メーカーでもやり取り有るんですよ)此処の周辺ではサンポー食品さんくらいしかなく、矢張り油揚げ麺しかやっていないので輸送面のコストからもこれは無理難題と思います、、。

 

とはいえこの高菜ラーメンはかなりのコストパフォーマンスで美味しいラーメンでした、。

お勧め出来る一品ですよー、ごちそうさまでしたーーーーー、、。