もちもちの木さんは埼玉白岡市発祥の名店だ、、。
現在埼玉県を中心に福島、宮城などに計9店舗展開している、、。
凄いのはそのいずれもが並びの出る店である事、郊外型で駐車場も広い店舗で春日部のイオンモールにも有ったりと、テナントの高い駅近とかじゃない別形態の人が集まりやすい方向展開で成功しているようだ、、。
もちろん旨いというのが一番の理由だ、私は埼玉県野田市の国道16号線沿いにある野田店へ行った事が有る、、。
その印象は先ずとっても熱々という事、丼からスープから麺からすべてがアッチッチで驚いたほどだ、。
自分は猫舌では無いがあまり熱くて口中火傷するような物はその後の味覚が無くなってしまうので、あまり熱い食べ物は無しと思っている、。そういう意味で第一印象は良くなかった、、。
味は豚魚なのだが魚粉中心の魚介風味が強くニボも感じて中々美味しい物でした、、。
では明星のカップを、、。
トールタイプのカップです、。
名店紀行シリーズですよー、、。
特製オイルが付いてくる、。
トールカップでも調理時間は5分だ、実はこれトールには珍しくノンフライなんですね、、。
日清のお店再現シリーズにもよく有るのだが、現在明星食品は日清食品の子会社ですから有りなんでしょうね、、。
カップの中を覗いてみると、、。
何やらフリーズドライの塊が、どうも穂先メンマのようです、、。
この味付き穂先メンマはお店の売りでも有りまして、メンマダブルなんてのも有ります、、。
出来上がりは、、。
穂先メンマがたっぷりと、何かクシャクシャした感じだがこれ店もこんな感じで細かく裂いてあるんですね、、。
小さな四角く薄っぺらなチャーにネギと、青いネギは店の物には入らないのですが、カップの色添えでしょうかね、、。
スープはやはり魚介が強い豚魚です、特に魚粉でそれにニボが続きます、お店と同じですねー、。
付属の油は葱の香味油のようで植物系、主張はしなくてサラリとしている、良く出来てます、。
穂先メンマはたっぷりでメンマらしい食感も残した物、。ただ生の穂先メンマと比べると繊維感が多いかなぁ、変な表現ですがシャクシャクしてて穂先メンマを知らない方は美味しいと思います、、。
麺はノンフライなので間違いなくスープの個性を邪魔しません、、。
この名店紀行というシリーズはセブンアイ独自の物でハズレが無いシリーズなんですね、、。
豚魚や豚骨は再現しやすいのかこちらも良く出来たカップ麺だと思いました、、。
ただ価格が税抜き200円程とニュータッチ凄麺と20円程度しか変わらない、、。
これはやはり凄麺が凄いという事なんでしょうね、、。
お店の味の雰囲気というのは十分に伝わるものでしたよ、、。
美味しかったです、ごちそうさまでしたー、、、、、、。