日清からカップヌードルの変化球が次々と出てきました、。
先ずは海苔うまシーフードから、、。
これ3年位前に日清のホームページでシーフードに海苔の佃煮を入れると美味しいと正式に紹介されていた物の実現番ですねー、、。
という訳で海苔うまペースとなる物が同梱されてます、、。
熱湯3分でその海苔うまペーストを乗せますとー、、。
出来上がり―、、。
その海苔うまペーストをちょっと舐めてみるとー、、。
濃い、凄くって濃縮された佃煮をごま油で練り上げたみたいな感じだ、。
混ぜ混ぜしていただくと、やはりこの量なので凄く海苔感があるかというとそれは無い、、。
だが一口食べた後に海苔つくの香ばしい風味が後を引く感じです、、。
いやぁ、中々やるなぁ、強い主張はないのだがしっかりと軌跡は残すみたいな、。
スープも通常のシーフードの様で、この海苔つくの為に若干は調整して有るのだろうが概ねままの味です、、。
劇的な変化はないですが上手に海苔つくの重ねを感じられると、、。
期待し過ぎな方(何でも濃い端的なのがお好きな方ですかね)には肩透かしかもしれませんが、。
メーカー純正の変化球を楽しめる方にはお勧めいたしますよー、、。
で、抹茶だ、、鶏白湯ベースという、、。
これ以前にも発売されています、なのでああーこれかぁって思った方も多いんじゃないでしょうかねー、、。
でも以前発売されていた物はシーフードベースの抹茶だったんですよ、同じ物じゃないです、、。
今回は鶏白湯での勝負です、、。
こちらは別添えの香味油とかペーストとかは無い、ストレートにお湯を入れるだけです、、。
その出来上がりはー、、。
何だか刻みワカメが入っているみたいな出来上がりですね、、。
底の方から良くかき混ぜてー食べて見ますよー、、。
うん、ベースの鶏白湯はサラリとしていて濃厚なものでは無い、なのでこれも強く主張しない抹茶が感じられて流石にファクトリーチューンの出来上がりですねー、、。
スープは薄く抹茶色しています、この色加減で分かるような抹茶加減なんですよ、中々良く作り込まれています、。
麺は通常のシーフード等と同じ物、、。
説明入らないですね、あの食感にあの味です、つまりは美味しいという事、、。
そして具材にもメーカーの拘りが、、。
謎肉が塩味の物になっていますよー、、、。
どちらもメーカーの開発陣がコストという制限の中いろいろと思考錯誤されているのがわかりますよねー、、。
いや楽しいです、こういうのってホントにたのしー、、、。
両方とも大きく素(もと)を逸脱することなく、それでいて無難にはとどまっていないと、、。
おいしかったです、ごちそうさまでしたーーーー、、、、。